2007.12.24

07/12/22(土):黒沢清監督作品『TOKYO SONATA』のエキストラに行ってきました。

黒沢清監督/香川照之主演『TOKYO SONATA』の撮影が横浜方面であり、エキストラとして参加してきました。

ハローワークで順番を待つ人々の役です。順番を待ってる間は本を読んでたり音楽を聴いてたり携帯をいじってたりして暇つぶしをしてるって設定なので、ずっと真剣に本を読んでました。おかげで随分と読み進められました(笑)。

最初は携帯でメールとかもしてたんですが、いざ本番直前になると「ドコモ以外の携帯はダメ」というか「ドコモの携帯持ってる人は出して」というお達しが出て、何だよそれと思いながら、ウィルコムな私は本だけで暇つぶしをすることに。

黒沢監督の他には主演の香川照之さんと津田寛治さんがいらっしゃいました。記念品はTシャツ。三色でサイズも色々あったのはよかったけど、色によってはサイズが切れてるのもあって希望のものを貰えなかって人も大勢いた模様。俺もそう。

と、まあ撮影自体は何事も無く終わったんですが、今回一番不愉快だったのが「エキストラおたく」たち。俺も今まで何度かエキストラには行ってるけど、幸いにして今までこの手の連中とは遭遇することはなかった。今回初めてその存在を知った!

昔、よく試写会に行ってた時、やはり「試写会おたく=常連さん」のおじさんやおばさん達がいて、いつも先頭に陣取り大声で情報交換や試写状交換をして、開場したら今度は場所取りをして、と周囲のひんしゅくを買っていたが、それに近い臭いを感じた。

別にエキストラおたくになることが悪いわけではなく、嫌なのは彼・彼女らの場所をわきまえず、いかにも常連面して大声で話す態度。近くにいて聞きたくもない話しを聞かされる苦痛。もっと静かにしてろよ。人の頭越しに大声で会話するなよ、失礼だろ。ここはお前らだけの場所じゃないんだって。こんな連中とどこかで一緒になるかもと思うと、もうエキストラに応募する気が失せるよ、まったく。

そして一番怖いのは、いつの間にか自分も顔馴染みになり、奴らと話しをするようになること。それだけは避けたい。


20071222night

横浜・みなとみらい21恒例の「全館点灯」がこの日からだと思っていたら、次の日(12/23)からでした。残念。まあ、もしこの日からだとしたらカメラマンだらけでここからも写真は撮れなかったことでしょうがね。あ!そっか。だからこの日のロケになったのか。当初の予定では横浜ロケは23日だったもんね。全館点灯の日だと人も車も多くて大変だもんね。車の通行止めもしてたみたいだけど、そんなこと23日だとできないしね。


実際の作品に関しては下記の記事を参照して下さい。

黒沢清監督の最新作「TOKYO SONATA」の製作発表記者会見(キネマ旬報映画総合研究所 所長のシネマレポート:07/12/16)

香川さんもおっしゃってますが、黒沢監督との組合わせは『蛇の道』以来なんですね。『蛇の道』最高です!私もこれで香川照之という役者に惚れました。香川さんは出てませんが『蜘蛛の瞳』とセットで観るとより最高。さらに『CURE』があったもんで、この時期に黒沢清に取り憑かれてしまいました。そしてようやく黒沢作品に出演?(してるかどうかは不明だが・・)を果たしました、とさ。


<<2008/05/25追記>> 第61回のカンヌ映画祭「ある視点」部門で『トウキョウソナタ/TOKYO SONATA』(正式タイトルはカタカナになったんでしょうか)が審査員賞を受賞したようです。おめでとうございます。

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