『レッドクリフPart2』感想
『レッドクリフPart2』も観てます。
Part1の方が面白かったね。やっぱり1と2の間を空け過ぎだよ。これは連続して観なきゃ。『チェ』みたいな公開形式がよかったな。
タイトルが「赤壁」なんだからPart2が当然メインの戦いなんだけど、「1」が戦いまでの過程の面白さがあるのに比べ「2」はもうクライマックスから始まるから、真のクライマックスまでが長い長い。「1」のアクションシーンが“個”の面白さがあったのに比べ「2」は集団の固まりだし火や爆発だから大味。迫力はあるが手に汗握る感が薄い。
疫病や10万本の矢のエピソードとか、面白いんだけどどうしても全体を引き延ばしてるように思えてしまうのよね。まあ値段分は楽しませてくれますがね。
あのヴィッキー・チャオの蹴鞠のシーンは何?三国志にある話なの?ちょうど映画を観た翌日にテレビで「少林サッカー」をやってたから映画の宣伝かと思っちゃったよ。でも局が違うし変だなぁと思ったら翌日に放送する「少林少女」の宣伝だったのね。でもでも、『レッドクリフPart2』の蹴鞠のシーンはどう考えてもヴィッキー・チャオの為に作られたシーンだよね。いや、はっきり言って無くてもいいシーンなんだけど。と言うか、無い方がいいシーン。
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