Y150<ラ・マシン>4/28(火)の動画とか。
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4/28(火)Y150の初日を回ってみて感じたこと。
誰もが感じるのは、ベイサイド当日2400円の値段に見合う満足感は得られるか?ということだと思います。
有料会場は「はじまりの森」「トォモローパーク」「ドリームフロント&スーパーハイビジョンシアター」の三カ所のわけですが、単純に割ると一カ所800円になります。
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<はじまりの森>のメインはやはり「ラ・マシン」のパフォーマンスということになりますが、既にプレイベントで壮大なドラマを目撃した者としては、正直ここでのパフォーマンスは物足りないものです。一回20〜30分ありますが、時々水を噴き出しながら決して広くはない会場内を移動するだけですから。しかも今後入場者が増えてくると安全確保のためさらに行動範囲が狭まる可能性があると思います。それと音楽が全然聞こえなかったのですが。ラ・マシンの魅力のひとつはやはりあの生演奏だと思うのですがね。もちろん毎日のことですから生とはいいませんが、録音でもいいのでもっと大音響でやってくれないと迫力は半減以下ですよ。デカいので会場外からも見えちゃいますし・・・。
「横浜ものがたり」は、横浜で日本で初めての色々な物や事を紹介するコーナーです。まあ地味ですが、クイズ形式になっていたりして勉強にもなりますし、実際に動かすことのできるものもあるので、それなりに楽しめました。瓦版売りのような口上をやってる人もいますよ。
この会場内の売店限定で販売しているグッズがあるのでそれは要注目です。ペリー・テイトくんグッズ!
テーマレストラン。実際に食べなかったので、何とも。
ナイトピクニックは夜間に会場内をライトアップするものですが、これは夜間じゃないと分からないので、残念ながら昼間来る人の価格には含まれないですね。
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<トォモローパーク>は未来シアターの「BATON」と「アースバルーン」がメインです。
BATONは一回20分で1時間に2回の上映があるので、いつ行ってもそれほど待たされることは無いと思います。会場も広いしスクリーンもでかいです。客席は平面に箱形の台を並べた部分と、階段状の部分があります。スクリーンの底面が低めなので平面の客席だと前に座高の高い人が座ると画面が見にくくなると思います。階段状の客席に座ることをお勧めします。
初日のことですが、会場内はかなり寒かったです。20分なので我慢できる範囲でしたし、これからは暖かくなってくるでしょうから特に問題はないと思いますが。
BATONの問題は音響設備ですね。高音部が潰れてて聞き取りにくいです。それとすぐ脇に野外ステージがあるのですが、ちょうどそこでジャズの演奏をやっていてその演奏がまる聞こえでした。会場の遮音性は極めて低いのでそういうことに神経質な方は、野外ステージのスケジュールチェックして見る回を調節するのもありかも。
まあ、その逆の理屈で、外にもBATONの音はまる聞こえでしたが。
内容は、冒頭から北村龍平テイスト全開のアクションの連続で面白かったです。ただし全体で3話で、今回は第一章「密航者」。第二章は5/31からで、第三章が7/11から。全部見ようと思ったらあと2回来なければいけないわけで、その度に20分に2400円払わされるのはちょっと・・・と、BATONだけが目当ての人は思っちゃいますよね。
アースバルーンです。これも見応えはあります。が、暗くなってからのイベントなので(初回が19時25分だったかな?)、昼間来る人は見れないわけで、そうすると2400円の価格には含まれない人もいるわけです。1回5分と短いし、最後のスポンサーの横浜銀行の文字が映し出されるのも白けちゃいます。それ以前に外からもそれなりに見えてしまうのはどうよ?という話も。
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<ドリームフロント&スーパーハイビジョンシアター>
正直ここが一番コストパフォーマンスが低く感じました。メインスポンサーの一つでもある日産のパビリオンなので、車に興味のない自分には「ふーん」って感じで。スーパーハイビジョンシアターも映像は美しいですが、内容がいまひとつ面白くない。環境保護を訴えるのはいいのですが、もう少し工夫があっても。
シアターで10分間の映像を見た後は、日産のコンセプトカーのPIVO2(ピボ2)くんのナビゲートで地球環境保全について学びます。お勉強が終わったら各自環境保護の取り組みの決意を葉っぱ型の紙に書いて、巨大な透明な球体の中に入れます。空気の力でその紙が球体の中で高く舞い上がります。これがなかなか面白かったです。それが終わったら出口に誘導されます。
会場入口から見えるハンマーヘッドクレーン。去年の横トリの時も近くで見れたが、やっぱりかっこいい!この会場にくる一番の楽しみはこのハンマーヘッドクレーンだったりして。
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<結論らしきもの>
去年行われた横浜トリエンナーレでさえ当日1800円で2日間有効だったことを考えると、Y150の2400円は現時点では高いと言わざるを得ません。夜間にしか見れないイベントがあったりBATONの3話分割の上映だったり。極端な話BATONだけが見たい人は合計1時間の映像に、2400円×3=7200円払わなければいけないわけです。2400円にBATONだけの三回分のチケットとかが入っていてもいいと思うのですが。いや、そうあるべきでしょう。(というか、7200円払うのが馬鹿らしかったから1万円で全期間入場券を買ったんだよ、俺は!)。だってトォモローパークには他には夜しか見れないアースバルーンしかないのですから。
県外からの集客も必要なのにチケットは1日限りなのですから、宿泊してもう一日見たい場合もまた2400円必要。これでは宿泊客が来にくいのでは?あー、そういうのは旅行会社とかがツアー組むんですかね?パック料金でお安く、みたいな。
でも、やっぱり2日間くらい有効にしてくれないと地元の人もゆっくり回れませんよね。周辺地区の経済波及効果とかを考えた場合もその方がいいと思うのですが。今のままでは、きつい意見になりますが、有料でのリピーターはあまり見込めないと思いますし(外からでも見れちゃうし)、既来場者の評判を高めて口コミでの集客の為にも、何か工夫をしないと目標の500万人はどーでしょうかね。
あと、初日なので仕方ないですがスタッフの人たちがまだ慣れていですね。入場券は入口でバーコードで読み取るのですが、読み取り機はハンディタイプで手で持って操作できるのに、入場券をリーダーの方にもっていかないとダメだと思ってる方がいて、ネックストラップに入れてたら、首から外してさらに中から出してくれと言われた。
まあ、まだまだ始まったばかりで先が長いですから、これからの盛り上がりを期待してます。また内容も充実させていって下さいね。自分も1万円払ってフリーパスなんでこれからも何度か行ってチェックしますよ、もう。
現時点では2400円を有効に使うなら、夜までいてアースバルーンやナイトピクニックを見た方がいいですね。それからはじまりの森の売店限定の「ペリー・テイトくん」グッズを買うとか(笑)。それじゃなかったらお得な夜間割引入場券で入るか。
そう、これがいいかも。1200円で18時以降に利用可能です。22時までやってますから、ラ・マシンの最終(19時〜)見て、BATON見て、アースバルーン見てブラブラしてお土産買って、くらいなら全然余裕だと思います。
どのチケットも各会場内の出入りは自由なので何度も行ったり来たりして楽しんで下さい!
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◇初日の写真とかはここに。(ペリー・テイトくんのTシャツの写真もあります!)
◇Y150公式サイトに各イベントのタイムスケジュール(PDF書類です)があります(4/28現在の)。予告なく変更の場合がありますのでご注意ください。
◇自分はベイサイド全期間入場券を買いましたが、このチケットの販売場所が限られています。川崎で聞いたところ横浜市内でしか販売してないようなこと言われました。で、このチケット、自分の顔写真(3×2.4)を貼らなければなりません。撮るのも貼るのも自分です。その場で買って、と考えてる方は注意ください。
写真さえ用意して行けば、「はじまりの森」の入口左脇にブースがあって、そこに写真を切ったり貼ったりするためのハサミや糊が用意されてますので、そこで作業はできます。
<4/30>追記
ドリームフロント&ハイビジョンシアター(新港ピアのところ)の入口のところに証明写真の機械があるみたいです。まあ、あの辺はワールドポーターズとかあるので、どこかで写真は撮れると思います。
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Y150横浜開港博初日(4/28)。行ってきました。
横浜に出て、YCATのチケット売り場で「ベイサイド全期間入場券」10.000円を購入。痛い出費なので少しでも節約と、会場へはてくてくと歩いて向かう。
まずはお馴染みのクモくんのいる「はじまりの森」へ。普段はこのように鎮座しているようです。
ちょうどパフォーマンスが始まりました。さすがに初日なのでまだ人も少ないです。期間中は日本人が操縦する、とどこかで読んだ記憶が。確かにこの日の操縦者さんたちは日本人のようでした。
会場内のパフォーマンスは右側の木のところと反対側の入口付近を往復するもののようです。往復といっても一回につき片道。それを繰り返すようです。
はじまりの森を出て赤レンガ広場の売店へ。こちらは無料で入れるので結構賑わっている。一通り物色して、入場券を入れるストラップを買う。
売店を出て、トゥモローパークへ。未来シアターで「BATON」を観ました。こちらもまだ初日なので空いてました。でも思ったよりは入ってました。中は意外と寒いのでご注意を。
その後、新港ピアのドリームフロント&スーパーハイビジョンシアターへ。そして再び未来シアターに戻ってきてアースバルーンを見ました。上映前はこんな感じ。
バルーンが少し上空に昇り上映が始まります。
こんな感じとか。
しかし、これ会場の外からでもそれなりに見れてしまうのですが・・・(笑)。
こんな感じに。
最後にまた「はじまりの森」に戻り、売店でお買い物。クモくんは夜も静かに係の人に見守られながらお座りしていました。
この日からライトアップが始まったマリンタワーが遠くに見えました。
Y150の公式マスコットは「たねまる」くんですが、もう一人ライバルキャラとして「ペリー・テイト」くんというのがいます。黒船仕様です。もちろんペリー提督からきてるわけですが、この子が顔つきは悪役なんですが、憎めない感じでけっこういいキャラなんです。で、Tシャツを買ってしまいました。他にもペリー・テイトくんグッズは色々あるんですが、「はじまりの森」の売店にしか売ってないようです。
裏はこんな感じ。
Sサイズが欲しかったんですが、この柄はLとMしかありませんでした。2100円也。
あと気になったのが「たねまるカチューシャ」と「たねまるテンガロンハット」
テンガロンハットは何人か被ってる人を見かけましたが、カチューシャは1人しか見かけませんでした。頑張れカチューシャ!今度行ったら俺も買おうかな。
ひとまずここまで。
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『鴨川ホルモー』観ました。原作は未読です。
「もっと笑わせてくれ〜」って感じでしょうか。原作は知りませんが、映像化するからにはオニやホルモーのシーンをもっとメインにもってくるべきでは。はっきり言って最初の方の山田孝之と芦名星の場面は長過ぎ。というか全体に二人の関係を前面に出し過ぎ。それが話を進める原動力なのは分かるし小説ではそれでいいだろうけど、映像化するならもっと上手に背景に隠して、テンポよく話を進めないと退屈しちゃいます。
青春映画っぽさを狙い過ぎた?こういう素材の話は、笑いの中から青春が浮き上がってくるようにしないとね。青春映画に笑いを埋め込もうとしてるから、作品世界が特異な分、そこに甘えて突き抜けた笑いが出てこないのかな。
荒川良々や石橋蓮司のファンなので彼らが出てくる度にクスクス笑えましたし、濱田岳クンも相変わらずトボケたいい味出してましたが、作品として笑える場面が少なくて残念でした。面白くなる素材は沢山そろってるのに、生かしきれていないのよね。サッカーでいうと、個人技はみんな持ってるけど、チームとして機能してない。
結局、原作はもっと面白いんだろうな〜、と思わせてしまう出来でした。
そうそう、『独立少年合唱団』で鮮烈な印象を残した藤間宇宙くんが出てたのね。エンドロールで知りました。しっかしほとんどセリフもないような役で、悲しい・・・。役名はあったようですが。
DVD化されてないんだー。
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『マックス・ペイン』観てきました。マーク・ウォールバーグって割と好きなんですよね。原作のゲームはやったことはありません。
てっきりヒロイン(って程ではないですが)役はオルガ・キュリレンコだと思ってました。だって『ヒットマン』『007/慰めの報酬』ってきてたからね、そう思いますよね(チラシよく見れば分かるだろ?って話もありますが)?でもヒロインは彼女の姉役の娘でした。ミラ・クニス。初めて見る作品です。実際の年はオルガ・キュリレンコの方が上みたいですね。しかも4っも。そうは見えない。どちらもウクライナ生まれってことで姉妹としてはちょうどよかったってことか。
肝心の映画の方は、終止くら〜い感じのトーンで、話もよくある話。妻子を殺された刑事が復讐に燃えて・・・。しかし犯人は意外な人物で・・・。そこには軍と×××が・・・。みたいな。ゲームとしてはそれでもいいんだろうけど、映画としてはやはり新鮮さも意外性もない。アクションシーンもそれほど多くはないし決して他の作品と比べてド派手なわけでもない。つまりこれといって抜きん出てる面はないことになる。
が、しかし。個人的に非常に惜しいと思った作品でもあるのです。
劇中でヤク中が巨大な鳥の幻影を見るシーンが何度か登場するのですが、その描き方がなかなかリアルで美しいのです。そしてラスト、マーク・ウォルバーグがハルクに・・・!やはりこの作品の肝はここですね。スーパーサイヤ人化するマーク・ウォルバーグ。これをもう一押しして突き詰めればアメリカ版『DEAD OR ALIVE』(by三池崇史)になったのでは!と激しく思っております。“驚愕のラスト5分!!”みたいな。つまり全体の99%はどこにでもあるフツーの犯罪映画だが、ラスト残りの1%でぶっ飛びの展開を見せ、観客を唖然とさせてくれるトンデモ映画のケッ作になったのでは、と。
まあ、監督にそんな気はなかったでしょうが、ラスト5分間は勝手に妄想できてアドレナリンが出まくって楽しかったです。
あ、あと凄いと思ったのは、予告編にも出てくるマーク・ウォルバーグが水中に沈んでいくシーンが本編でも冒頭のシーンなんですが、その後はその1週間前の話から始まるんですよ。で、普通この手の作品なら全体の半分か多くても3分の2くらいまでくればその冒頭のシーンに繋がりますよね。ところがこの作品、ラスト5分になってやっと冒頭の水中に沈むシーンに繋がるんですよ。まあ、そこからが上で言ったシーンなわけですが。
見たことのあるような題材に見たことのなるような展開。そこそこのアクション。しかもオリガ・キュリレンコは早々に姿を消すわで、盛り上がりに欠けたまま話は進むが、それでもラスト5分だけは期待に胸を膨らませて興奮できた。それだけで許します。
これから観る方へ。エンドロールが終わった後にもうワンシーンありますからご注意を。続編あるの?
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『大阪ハムレット』観ました。スバラシイ!面白い!Yahoo!映画での高評価もうなずける出来です。もちろん原作(森下裕美)の力もあるでしょうが、それをうまく生かす演出あっての映画ですからね。
それぞれの気持ちをストレートなセリフではなく、「間」というか、ちょっとした仕草や動きで表し、そこにそこはかとなき憂いや優しさを込める。役者の力量も問われるが、それを使う監督も試されるわけだ。光石富士朗監督って初めて観ますが、(『富江 replay』を観てました。この時は光石冨士朗だったんですね)今後要注目。
松阪慶子。いいですねえ。『ホノカアボーイ』でもいい味出してましたが、こちらは役柄的にもその上をいくおおらかで強いキャラ。
子どもたち三人もよかったです。特に次男役の森田直幸クンがハムレットを関西弁で喋りながら防波堤の上を駆けるシーンは『愛のむきだし』で満島ひかりが(新約?)聖書の一節を延々と叫ぶシーンに次ぐ感動の“朗読”シーンだと思います。彼って『酒井家のしあわせ』や『転校生(2007年版)』の彼なんですね。
加藤夏希の極端なファザコン振りはちょっとやり過ぎかなという気もしますが、長男役の久野雅弘クン(『ごめん』や『かぞくのひけつ』の子だね)が得意の“ヘタレ”系の役で二人の恋愛模様を見せてくれます。
三男の大塚智哉クンはこれが映画初出演だそうです。これからが楽しみですね。
岸部一徳。普段はこれでもかと存在感のある役なのに、今回は実に空気のように目立たない存在。それでいて大切なピースの一部なのだから、やはり上手い。
本上まなみも出番は少ないながら重要な役を手堅く演じでました。てか、寝てただけだけどさ。
本上まなみ。最近もちょこちょこと映画には出ているものの、どれも主役や準主役級ではなく、脇。大きな役に使ってもらえないのか、本人の希望なのか知らないが、どうして?元々そういうポジションだっけ?『大阪ハムレット』『デメキング』『ハンサム★スーツ』『酒井家のしあわせ』
しかし最近“家族”ものでは関西発の良作が多いですね。『大阪ハムレット』『かぞくのひけつ』『酒井家のしあわせ』。やはり関西弁は人の気持ちを前向きに持って行く効能があるのか。深刻な事態も気持ちの持ちようで、何とかなりそうな気にさせてくれる。生きてることの大切さを教えてくれる。
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『ピンクパンサー2』観ました。いや、普通に面白かったです。バカバカしくも微笑ましい。年のせいか、個人的にはやはりピーター・セラーズ版の方がまだしっくりきますが、これはこれで気楽に楽しめました。
クルーゾー警部がジャン・レノの子どもたちと「空手」をやるところで何故か唐突に子供の頃みたシーンを思い出しました。クルーゾー(ピーター・セラーズ)と弟子(バート・ウォーク)のカトー?ケイトー?(KATOH?KATO)が部屋の中で空手で闘うシーンです。
今作は日本人俳優・松崎悠希がスティーヴ・マーティンやアンディ・ガルシア等と共演しとるってことで一部で話題になってた。しかしチラシには彼の姿が無い!
このチラシ、日本独自のものなのかどうかは分かりませんが、せっかく日本人俳優が出てるんだから彼を入れたやつも作ってあげましょうよ、ソニー・ピクチャーズ?さん。
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『映画は映画だ』。キム・ギドクが原案・製作ってことで興味を惹かれました。主演のカン・ジファンとソ・ジソブって、多分どっちも映画では見たことない人。でも二人ともいい面構えをしてました。
映画も面白かったです。キム・ギドクが撮ってたら『非夢』のような「お前が俺で、俺がお前で・・・映画が現実で、現実が映画で・・・」とか、もっと血生臭いヤクザの抗争とかが複雑に絡んだ変な映画になってたかもしれないところを、うまくフツー?の映画に落としこんであります。
まあ、主演二人の魅力ですかね。プライド、意地、夢、負い目etc、色々な感情が交錯してクライマックスの殴り合い〜ラストシーンに。それぞれに抱えるものは違えど、人間としてのあり方を見つめ直すことを迫られた二人の生き様を見てやって下さい。
それと監督役の人(『親切なクムジャさん』『グエムル』にも出てたらしい)も面白かった。
4/25(土)からは横浜ニューテアトルでも上映が始まったようです。
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みなとみらい駅の改札口のところで読売新聞が「開港博Y150」のPR紙を配ってました(帰りに桜木町の駅前にもあった)。ラ・マシンの特集号のような感じで中に16日〜19日の“ルートマップ”が載ってました(クリックで拡大)。分かりやすいように19日の分の色だけ残しました。
明日の予定としては以下のように書かれています。
「19(Sun)散歩:午後2時〜3時頃、新港ふ頭で2匹のクモが出会い、意気投合。一緒にみなとみらい地区に散歩に出かける。
2匹は音楽隊とともに公道を歩き、赤レンガ倉庫前や新港橋を通過後、1匹はみなと大通り、2匹目は日本大通りに分かれて練り歩き、市民と触れ合う。2匹が日本大通りで合流する場面がクライマックス。
最後に一緒に新港ふ頭に戻り、ファイナルシーンを迎える。」
*4月18、19のスケジュールは予告なく変更する可能性があります。
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しつこく<ラ・マシン>プレイベント3日目です。みなとみらい駅に午後12時半過ぎに着く。本日は赤レンガ倉庫から新港ふ頭に歩行する予定だったので、とりあえず新港ふ頭に向かう。もう新港ふ頭に着いているのかと思ったが、まだのようだった。音楽が聞こえてきて、人だかりが。いた。
ゆっくりと歩いてくる。
信号を避けるのが大変のようだ。
この先が新港ふ頭。ふ頭内には観客は入れない。ふ頭の先にもう一匹のクモがいる。明日は二匹で街を練り歩く予定。
上から吊り下げられている長細いのは巨大なスピーカー。クモの後ろに音響オペレーション用のクレーン?がいて、↓そこで生演奏している。
この後、夕方6時頃から海上パフォーマンスがある予定。ってこれを書いている今はもう真っ最中!?
昨日と違って昼間なので照明や炎を使った演出が無かったのは残念と言えば残念。その分、今夜の演出も見てみたかったが、6時まで待ってる根性も体力もなかったので帰りました。
明日19日の予定ルートが載っているPR紙を配っていました。よかったら参考までに。
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ラ・マシンのプレイベント2日目。赤レンガ倉庫で遂に巨大クモが動き出した。
まずは準備中。この状態だとクモというよりカニにも見える。
アップ。
兎に角寒い!霧雨模様で風が冷たく手が凍える。棟の奥の角のところに巨大クモがいて、そこからこちらに向かってやってくる。しかし事前の段取りがちゃんとできていなかったのか、巨大クモが角を曲がるのに必要な距離を把握してなかったようで、慌てて観客を退避させていた。
日も暮れてきて向こうの方から大音響が聞こえてくる。何が起こっているのかここからでは伺い知れない。ようやく姿が見えてきた。で、でかい!『クローバーフィールド』のようだ。いや『ミスト』の怪物か。
少し場所を移動する。コンパクトデジカメじゃ、露出を目一杯アンダーにしても暗くて手振れしてしまう。なので写真は多少補正してあります。
こうやって見るとやはり巨大クモだ。六本木ヒルズのあのオブジェと闘わせたくなる。実際、スゲエ迫力です。
デジカメでの写真はここまで。次からはiPhoneで撮った写真です。ここから先が「ファイヤー!」と炎を使った派手な演出の部分で、一番の見せ場でもあったんですが、ビデオも撮ってたりしたんで、デジカメでは写せませんでした。
ファイヤー!!
今日のパフォーマンスのテーマは「漂着」「覚醒」「調教」だったの?
◇ベール脱いだ「巨大クモ」、派手な演出で横浜上陸/赤レンガパーク(カナコロ・ローカルニュース:2009.04.17)
せっかくビデオも撮ったのでそのうち動画もアップしたいと思ってます。と言っても、もうあちこちにアップされてるんでしょうけどね。
明日(4/18・土)は11時から赤レンガ倉庫〜新港ふ頭をパレードする予定になってます。交通規制が13時までとなってたので2時間かけて移動とパファーマンスをするんでしょうかね。明日は昼間だし公道なので今日のような炎とかの演出はやらないのかしら?明日も行きたいけど、予定が入ってるのでどーなることか。あ、でも夕方から新港ふ頭で海上パフォーマンスがあるんでしたっけ?
<追加>デジカメで取った動画をアップしてみました。パフォーマンスのエンディングの部分です。雪を降らせてます。
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既にこのブログの右サイドにもありますが、Y150の公式サイトで「ラ・マシン」のブログパーツの配布が行われてます。
◇ENEOS ラ・マシン のブログパーツを貼ろう! (What's New:2009.04.13)
ブログパーツの画面をクリックすると巨大なクモの足が・・・!
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いよいよ開催が迫った横浜開港150周年記念イベントY150。中でもやはり注目は「ラ・マシン」ですよね。4月16(木)〜19(日)の間にその巨大クモのプレイベントがあるというのでさっそく今日の予定地と言われている「象の鼻地区」に行ってきた。しかしその姿は象の鼻地区には見当たらず・・・。しかし何やら海上にクレーン船が停泊していて何かをつり下げている。どうやらあの中にくるまれているようだ。
アップでパチリ
明日4/17(金)の会場準備も進んでいました。
明日も見に行きたいー。明日4/17(金)の予定は午後5時から6時頃まで上↑写真の会場でパフォーマンス?をするとか。雨が降らなければいいのですが・・・。
◇Y150で巨大クモが16日から登場 (2009.04.11:YOMIURI ONLINE)
ちなみに右側後方に写っているのは大さん橋に寄港中のクリスタル・セレニティ号です。で、、でかい・・・。明日4/17出航予定です。
あら、Y150の公式サイトにも載ってました。
◇Vol.4 横浜赤レンガパークの海側広場に巨大な謎の漂流物!? (見どころPickup!:2009.04.16)
夜間はライトアップしてるのか!やられた〜。明日の昼間(11時〜正午頃)は引き上げ作業をしてるそうです。
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『フリスト×ニクソン』観た。面白かった。けど、このインタビューって生放送じゃなかったんですね。勝手に生放送での出来事だと思ってました。
面白かったけど、もっとスリリングな舌戦が繰り広げられるのかと思っていたら、ほとんどフロストが守勢だったんですね。そしてフロストの逆転もインタビューの中から引っ張りだしたというより「ネタ」を見つけてきたお陰だったんですね。
ニクソンの考え方自体は危険ですが、鬱屈してるけど良くも悪くも人間味のある親父に感じられてしまいました。それは問題ないの?ニクソン役のフランク・ランジェラの演技力のせい?そもそも一般的なアメリカ人にとって「リチャード・ニクソン」ってどういう位置づけなんでしょう?日本の田中角栄みたいな感じ?
面白かったけど、テレビ(映像)ってホント怖いですよねー。ニクソンも結果的には舌で負けたんだけど、それを決定付けたのが映し出された「顔」だったわけですからね。その点ではフロストの目論み通りだったわけでね。
関係ないけど『ウオッチメン』が早く観たくなったよ。
関係ないけど『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』って面白かったよね。ショーン・ペン。
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『ザ・バンク 堕ちた巨像』観ました。うーん。『ラン・ローラ・ラン』『パフューム』の監督(トム・ティクヴァ)なので期待してたんですが・・・。
企画の段階では昨今の「サブプライム問題」なんかは予想できなかったでしょうから、ちょっと損をしてるのは仕方ありませんが・・・。それにしても、ちょっとリアリティが無いように思うのですが。
メガバンクが世界的にネットワークを張り巡らせて政官財を抱え込んでの金儲けってのはいいですよ。それが暴かれないように色々と画策暗殺するのもね。しかしですよ、冒頭に「殺人」と分からなような緻密な暗殺をした人たちがですよ、途中から暗殺以外の何物でもない狙撃という方法を使ったり、美術館で派手な撃ち合いをやりますか??確かに緊迫感や迫力はありますよ。でも組織としてのリアリティがないでしょ、それじゃ。もっとインテリジェンスで陰湿な手段を使って始末するんじゃないですか、彼らは。
メガバンクのマネーロンダリングの描き方も面白くないよね。大雑把というかテキトーというか。その悪どい手口なり仕組みをもっと分かりやすく描いてくれないと、観る側も主人公たちに感情移入できませんよ。イタリアンマフィアとか必要あった?銀行とマフィアの関わりを描きたかったんだろうけど、話の流れを完全に切ってますよ。
ネット上では割と評判がいいようですが、まったく信じられません。地味ながらもっと説得力のある作品かと思ってたら、途中からただのアクション映画になっちゃったー的な失望感がありました。もちろん大枠はよいと思いますよ。問題意識というか問題提起は。しかしそれを伝える方法がヘタといか大味というか、ドンパチエンターテイメント重視方向にいっちゃったために説得力に欠ける作品となってしまった。うん、残念です。
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『オカルト』観ました。“ドキュメンタリー”が真実を描いていないということが明らかになって久しい今、“フェイクドキュメンタリー”というものがどういう意味を持つのか悩ましいものです。自分としてはどんなに作品に工夫を凝らそうが、「編集」(時間軸を切り取るという意味で)してある限りそれは既に「フェイク」なのであって、「ドキュメンタリー」自体も既に「フェイク」である以上、フェイクにフェイクを重ねる意義がほとんど分かりません。ならばいっそ『PVC−1[余命85分]』のように全てをワンカットで撮りきる方がよっぽど挑戦的でいいと思います。
話自体は好きですよ。UFOとか超常現象とか古代文字とか。バカバカしくも空恐ろしい。ただ、どうしても分からない。これは「ドキュメンタリー」に見せようとしているのか?“フェイク”なのだから「ドキュメンタリー」っぽいお笑いと解釈していいのか?多分後者に近いと思うのだが、いずれにしても「ドキュメンタリーのドキュメンタリー」として撮る必要性が分からない今日この頃です。
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『ダイアナの選択』観ました。面白かったです。そういうラストだとは思ってもいませんでした。ラストが意外というのではなく、そこまでの仕掛けがっていう意味で。これはなるべく前知識を持たないで観ることをお勧めします。流れに身をまかせラストの衝撃に震えて下さい。
と、かなり褒めていますが、過大評価と思う人もいることでしょう。確かに「衝撃」というのは大袈裟かもしれません。ラストの解釈にしても、観終わった直後の自分の解釈と実際に監督の意図したものとは違っていましたし。それでもこの複雑かつ念入りに組み立てられた脚本と、張り巡らされた伏線は素晴らしと思います。もう一度観て、確かめたくなるシーンがいっぱいです。
構成は複雑ですが、テーマは一貫してます。「選択」が何をもたらすのか。「良心」とは。それらを語る語り口も巧みだと思います。
多分にその手法が気に入ったという部分はありますが、今年観た作品のなかではかなり上位に位置する作品ではあります。
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『トワイライト 初恋』を観てきました。三部作の第一部ってことで、さながらそんな作りになってます。確かに既存のヴァンパイア・吸血鬼像とは違う斬新な面はありますが、どうしてもメインが主人公二人の恋愛にあるので、ホラー好き、ヴァンパイア物好きの視点からするとそっち方向の演出が弱いので不満の残る出来です。
そもそも人間社会にヴァンパイア族が住んでる時点で「禁断の恋」というテーマは避けて通れないわけで、それをことさら強調したのがこの映画ってわけで、そうしちゃったらそれはもうヴァンパイアでも宇宙人でも人種差別でも相手は何でもOKってことになっちゃう。その辺のバランスが今作ではターゲットの関係で「恋愛寄り」になってるんでしょうけどね。残念ながら日本では他の国のようにウケてはいねいようですが・・・。
多分原作の小説ではもっと違う雰囲気なのではと思うのですが、どうなんでしょうね。
「狼族」や「他のヴァンパイア族」等、今後の展開に関わってくる要素が小出しにされているので、第二部以降に期待します。
第二部『トワイライト ニュームーン』(原題)にはダコタ・ファニングちゃんも出るそうです。
そして!第三部『トワイライト エクリプス』(原題)の監督に『永遠のこどもたち』のフアン・アントニオ・バヨナになりそうな話なのでさらに楽しみっす!
◇ダコタ・ファニング、「トワイライト」第2作に出演正式決定 (eiga.com:2009.03.11)
◇『トワイライト』続編に5人の新鋭キャスト (バラエティ・ジャパン:2009.3.25)
◇『トワイライト』続編の新ヴァンパイア決定 (バラエティ・ジャパン:2009.04.01)
◇『トワイライト』第3弾の監督はデル・トロの弟子
フアン・アントニオ・バヨナに決定 (バラエティ・ジャパン:2009.3.13)←バラエティ・ジャパンが終了したので過去記事ももう閲覧できなくなっています。ここでも結構参照させてもらっていたのでリンク切れが沢山発生してる状況です。替わりにシネマトゥデイさんの記事を引っ張ってきました。↓(2009.07.26記)
◇『トワイライト』シリーズ3作目の監督はギレルモ・デル・トロが期待する新星監督に決定 (シネマトゥデイ:2009.03.13)
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知り合いの講釈師の田辺凌鶴くんが裁判員制度について考える古典・新作講談&対談をやります。講談を通して裁判員制度に関する知識と問題点を考えようというものです。場所は大塚の萬劇場。今週末の4/11(土)と12(日)。共に13時半開演です。詳しくは下記をご覧下さい。
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『デメキング』観てきました。
浦沢直樹が原作のファンだとか、“漫画界最大の「怪物的傑作」”という宣伝文句に煽られて観に行こうと思った。でもヤフーの映画レビューを見ると滅茶苦茶評価が低い。観るのやめようかと思いはじめる。それとこれは別で、原作を読んでみたかったのでブックオフで見つけて買って読む。巻末のインタビューで作者(いましろたかし)が自分で“失敗作”って言ってる・・・。確かに話は破綻してるし、あのラストは・・・。でも嫌いじゃない。
で、逆にそんな失敗作をどう映画化したのか興味が沸く。しかも脚本に原作者自身が関わっている。どんな落とし前を付けてくれるのか。
原作をうまく整理してそれなりに筋の通った話にはなってる。一応ちゃんと怪獣も大暴れするし。でも・・・。でもあんな暴れ方でいいのか!?しかも今回のラストも「?」だよん!原作を読んでたから免疫はできてたけど、それでもあのラストはないよなあ。分からん・・・というかスリムにまとめた分、あのラストでも行けるって判断か?う〜む。よくあるって言えばよくあるオチだが、少なくとも原作マンガのファンが求めていたものとは違うなぁ、多分。
それに最初はやっぱりスーパーカブで走って欲しかった!
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写真家操上和美(73歳)による第一回監督作品。横浜近辺で撮影されていて、黄金町のシネマ・ジャック&ベティでも撮影されているので当然シネマ・ジャック&ベティで観る。撮影はジャックでされていて、当初は当然ジャックで上映予定だったのに、実際はベティで上映された。多分同時期にやってた「ジュリー特集」の方に客席の多い方を当てるために変更になったのでしょう。と思う。残念。
で、映画の方は・・・。かなりいびつな作品。写真家だけあって確かに映像にはこだわりを感じます。冒頭からしばらくは日常音だけで、セリフはほとんどありません。盗撮する男(永瀬正敏)。盗撮される女(宮沢りえ)。その繰り返し。前衛映画というかアーティスティックな雰囲気。このまま終わればそれはそれで正真の前衛映画として評価できたのですが、依頼主(役所広司)が出てきて少し話が進みます。そしてラスト30分程でこれまでの謎めいて淡々とした進行から一転、話が転がり出します。しかもそれがフツーのサスペンス的展開とラスト・・・。途中で語られるオニマクリスプラナという虫の話のアナロジーなのは分かりますが、何か裏切られた感じ(笑)。
インタビューとかを読むと、ストーリーを語ることにあまり関心はなかったようだけど、それならそれで全編冒頭の雰囲気で通して欲しかった。結局変に現実的な話になってちょっと白けた。でもまあ、この映画を撮るきっかけとなったのがオニマクリスプラナなのだから仕方ないのか。
それより何より一番疑問に思ったのは、半熟のゆで卵を作るのに「12分30秒」は長過ぎませんか??ってこと。水から茹でるにしてもさ。そもそも水の時から入れるか、沸騰させてから入れるかという議論もあるし。ゆで卵は奥が深い。ちなみに自分は昔バイトで一日に何トンものゆで卵を作っていたので、ゆで卵にはこだわりがありますのよ。
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2009年4月3日(金):弘明寺で降りて大岡川を桜木町まで歩きました。観音橋からの眺め。この日で感じとしては6分〜7分咲き。
大岡川の桜は初めてです。弘明寺は初めて降りたので、商店街の活気に驚きました。そして大岡川沿いに屋台がずらっと並んでいるのにもっと驚きました。まさしくお祭りですね。広くはない歩道に屋台が出てるので歩きずらい部分もありますが、賑やかさがあってまあよいのではないでしょうか。
てくてく歩いて黄金町〜日ノ出町付近。屋形船が行き交う。日も暮れてきてぼんぼりに灯が点る。
さらに歩いて桜木町に近づいてきた。ランドマークタワーも見える。桜もライトアップ。腹も減ってきた。
桜木町に到着。駅前のビルもすっかり外観が出来上がっている。中に入るシネコンですが東宝が参加を取りやめたそうですが、松竹・東映さん大丈夫ですか?今年の秋にオープン予定です。
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『イエスマン“YES”は人生のパスワード』を観てきました。笑わせてもらいました。ジム・キャリーは面白いですねえ。無駄にかっこいい。ズーイー(ゾーイ?)・デシャネルもよかった。スリーハンドレッドやハリポタの映画ネタも笑えた。ジム・キャリーとズーイー(ゾーイ?)・デシャネルのロマンスもいい感だし、上司や友達のキャラもしっかりしてる。それにテレンス・スタンプの贅沢な使い方!それでいてメッセージ(と言えば大袈裟だが)性も備えている。
実際の体験を元にした原作があるらしいけど、確かに“NOー!”と言ってネガティブになっていくよりは“YES!”と言って前進してく方が道は拓けそうだよね。などということも思わせてくれる楽しいコメディ映画でした。
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