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2008.02.09

1月に観た映画・総括<Part2>

<Part1>に引き続き1月に観た映画の総括です。

<嫌いじゃないけどもう一息・二息だと思った作品>篇

◆『アイ・アム・レジェンド』はねぇ。途中までは丁寧に作られていたと思うんだけど、どうしてラスト付近からああも性急な展開にもっていくかね。それまで積み上げてたものが台無し。もったいない。

◆『エイリアンズVS.プレデター』。エイリアンズ対プレデターなんだから、もっと彼らの闘いを見せろよ!人間社会はもっとサラッとでいいよ。第三弾を作るための下準備か?予告編はクールでそそられたのになぁ。一番気になったのはH・R・ギーガーがプレデリアンのデザインをどう思っているのかってことか。

◆『勇者たちの戦場』。関東ではシネパトスのみの公開という悪条件にも関わらず、なかなか考えさせられる作品。全国規模で拡大公開してるクズ映画を観るより百倍まし。それでも主人公を分散させたせいか今ひとつ突っ込み不足の感が歪めないのが惜しいところか。この作品も『ある愛の風景』や『愛の予感』とテーマ的に共通する。加害者・被害者・罪悪感。ただこの作品では一番心の傷を背負ったはずの人物をメインにもってこなかった。それは何故?

◆『再会の街で』。アダム・サンドラーが熱演してることは伝わるが、中途半端に9.11を出すのはどうなのか。全面に出すでもなく、かと言って隠すでもなく。その曖昧さが作品全体のキレを削いでいるような感じ。それぞれのシーンは面白いけど、一人の男の心の再生なら、設定として別に他の事件・事故でもよかったんじゃない?と思ってしまう。

◆『Mr.ビーン/カンヌで大迷惑!?』。嫌いじゃないけど、この作品のキツいところは笑いをMr・ビーンが一人で担ってるところ。アメリカンおばかコメディだと、登場人物みんなが笑わせてくれて作品全体が笑いの構造になっているんだけど、こちらはMr.ビーンが一人でボケとツッコミをやってるので、ちょっと飽きてくる。

◆『レンブラントの夜警』。もうグリ−ナウェイですから。もうそれだけど。

◆『ジェシー・ジェームズの暗殺』。アメリカでは有名人で、日本でいうと明智光秀に殺された織田信長みたいな位置ですかね。こういうのはだから、基礎知識としてその物語を知ってないと面白さが十分伝わらないですよね。本能寺の変を知ってるから明智光秀と織田信長の物語が楽しめるわけですからね。そういう意味では、最初から日本人には十分楽しめることのできない作品ですかね。

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