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2007.08.29

『フロストバイト』『ブラッド』感想

Frostbite2Blood2

ここ最近ホラー映画の聖地となりつつあるシアターNからヴァンパイアものを二発。

フロストバイト』はスウェーデン初の本格的なホラー映画。ということも注目だが、個人的にはやはり“ロッタちゃん”ことグレーテ・ハヴネショルド(ちゃん)がヒロイン役で出ていることが一番の楽しみ。いや〜なかなか美しい女性に成長しておりました。きっと結んだ口元に幼い頃の面影が感じられました。

映画の方は、長編デビュー作(アンダシュ・バンケ監督)ということもあってか習作の域を出ないって感じで、色んな要素を詰め込んではあるがそれらがうまく絡み合ってないっていうか、消化不良っていうか、そんな感じです。それでも何かやろうって意気込みは伝わってくるし、ユーモアの感覚も悪くないと思います。まあ今後を楽しみにしましょうってことで。

一方『ブラッド』はサム・ライミのゴースト・ハウス・ピクチャーズの作品で『ゴシカ』や『スネーク・フライト』の脚本を書いたセバスチャン・グティエレスって人が監督。ハリウットリメイク版の『the EYE[アイ]』の脚本も書いてるらしい。で、この作品は『スネーク・フライト』的なお馬鹿系ではなく、『ゴシカ』的なシリアスドラマ路線。ヒロインのルーシー・リューがヴァンパイアになってしまい、自分が生きる為に人間の血を吸わなければならないことに苦悩するお話。そして復讐。そこにヴァンパイア化した娘をルーシー・リューに殺された刑事がからむ。話しとしては面白いが、全体としてのスケール感に欠ける嫌いがある。ヴァンパイアの世界がいまひとつ広がりがないというか歴史が感じられないのが残念。でもルーシー・リュー的にはかなりいい出来ではないだろうか。

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