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2007.02.13

『ユメ十夜』を観てきました。

Yumejuya2先日お亡くなりになった実相寺昭雄監督から『犬神家の一族』のセルフリメイクでまだまだ健在振りを見せた市川崑監督。若手の注目株『ゆれる』の西川美和や『リンダ リンダ リンダ』の山下淳弘。総勢10名の監督のオムニバス集『ユメ十夜』。元本は夏目漱石の『夢十夜』。

漱石の原作は読んでいなかったので、正直よく分からない話しも結構ありました。シュールといえばシュール。好き勝手といえば好き勝って。まあ1話が短いので飽きずには観れました。

これから観に行くなら原作をサクッと読んでおくことをお勧めします。その方が「この話しをこうしたのか〜」と楽しめます。以下のサイトで読めます。

青空文庫:『夢十夜』(夏目漱石著)
*原作は短いんですね。掌編って感じでしょうか。

それぞれの監督のアプローチの仕方が、特色が出てて面白いですね。松尾スズキ監督の第六夜が一番原作に忠実なのが意外でした。しかも面白い。どー考えたらそーなるのか一向にその思考回路が分からないのが第八夜の山下敦弘監督。スゲーのか投げやりなのかどっちなんだ!
役者的には阿部サダヲ、市川実日子、緒川たまき、松山ケンイチ、本上まなみあたりがよかったですね。

有名な長編小説を無駄に映像化するよりは、このような短編をイメージを膨らませて映像化する企画の方がよっぽど有益だと思うのですがね。まあ興行的にはおいしくないんでしょうね。

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