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2006.10.06

10月映画ランキング(10/5)

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』
『太陽の傷』
『オトシモノ』
『X-MEN:ファイナル ディシジョン』

シリーズ三作目の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』が暫定トップに。これもかなりいい加減な作りなんですが、先月末に観た感動作『ダスト・トゥ・グローリー』の勢いで、レースものということでとりあえず面白く観れたのでよしとします。ラストに出てくるキャラが、せめてアジア地域だけでもあの人ではなくエディソン・チャンだったらもっと好感触だったんですがね。シリーズとして考えれば当然なんですが、それくらいの遊び心とサービス精神をもってくれてもいいじゃないですか。残念!!(いや、もちろん香港映画の『頭文字D』の方が断然面白いし好きですよ)

三池崇史監督、哀川翔主演コンビによる『太陽の傷』ですが、少年法というテーマはいいんですが、ちょっと犯人をサイコに描き過ぎじゃない?あれでは少年法の問題点が浮かび上がらないのでは。あれだったら”少年”である必然性がなく、大人の”精神耗弱”でも同じようにならない?しかも翔兄貴、強過ぎ。脇の渋い演技陣も頑張っていただけに残念!!

監督が、黒沢清、瀬々敬久、青山真治といったそうそうたる顔ぶれの監督作品の演出助手や脚本を書いた人ってことで注目していた『オトシモノ』なんですが、何ですか、これ?全てに中途半端で一体これまで現場で何を学んできたの?と思ってしまう出来。共同脚本ってのがいけなかったかしらねぇ?ラスト近くでトンデモ系に走りそうになった時、ここからがこの人の本領発揮か!?とかなり期待したんですが、それも結局中途半端なままで終わってしまってガッカリです。でも、ものすごく好意的に考えると、上映時間や観客層のことを考えて止む無くカットしたシーンがいっぱいあるんですよね。で、もちろんこれって続きがあるんですよね?だって監督の描きたかった世界の半分も表現してないでしょ?続編待ってますってことで最下位は免れました。(『ロスト★マイウエイ』はそんなに嫌いじゃないですけどね)

そして栄えある最下位は『X-MEN:ファイナル ディシジョン』です。これは自分でも以外なんですが、前二作ともかなり面白く観た記憶があり、今回も超能力合戦ってことでとても楽しみにしてたんですがねぇ。何かオープニングで全てやり尽くしたって感じで、途中ウトウトしてしまいました。ホント、ただの超能力合戦。だったらもっと派手で面白くやってよって感じ。「愛」もいいけど、それももうよくあるパターンでつまんない。分かりきった結末を分かりきった内容でただVFXの大盤振る舞いで描いただけ。だったら『ワイルド・スピード〜』くらい楽しませてくれ〜。

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