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2004.10.06

『血と骨』9/28(火)東劇(スニークプレビュー)

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松竹のスニークプレビューに参加してきました。作品は『血と骨』でした。この作品は自分もエキストラとして参加したので、思い入れも強く早く観たいと思っていたのでラッキーでした。ちょうど前日に原作の小説を読み終えたばかりでもあったのでタイミングとしても申し分ないところです。で、作品はというと・・・。

結果としてタイミングが悪かったようです。まだ原作の印象が強烈に、生々しく残っていたので映画と原作の違いばかりに神経がいってしまいました。
まず、たけし演じる金俊平。原作では183〜4センチの巨漢として描かれていて、だからこその圧倒的な暴力と恐怖の象徴なんですが、やはりたけしのガタイでは見た目迫力不足は否めません。甥役に背が高い松重豊を持ってきたのは何故?それから小説では1930年〜1984年頃までの話しなんですが、映画で描かれているのは終戦直前(1945)から1980年頃の部分です。映画化されたのは小説の後半部分だけなので、それ以前のエピソードの積み重ねがない分、たけしの家族(鈴木京香、新井浩文、田畑智子ら)の行動原理が分かりづらい気も。まあ原作を読んだ直後だったので、映画を観ていてもストーリーや人物の心情を自分で補完してしまったり、先読みしちゃったりして純粋に映画そのものに集中できなかったので今はこんな感想しか言えません。原作など読まずに観れば、相当に重厚で迫力のある作品だと思います。公開されたらもう一度観てみたいと思ってます。ただ、これから小説を読もうと思ってる人は、映画を観てから原作を読んだ方がいいと思います。登場人物やそれぞれのエピソードも小説の方が断然多くて複雑ですから、映画を観た後でも全然読みごたえあります。

余談ですが、個人的には濱田マリが一番原作のイメージに近いキャラだと思いました。さらに余談ですが、この映画“ぼかし”がすごいです。ひどい時は画面の半分くらいがぼかしで見えないシーンがあります。何もそこまでぼかさなくても・・・・。

『血と骨』エキストラ参加報告(何か愚痴ってますがお許しを)

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