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2004.10.10

『笑の大学』10/5(火)東宝試写室(トークショー付き試写会)

三谷幸喜作の同名舞台劇の映画化。舞台は観てません。ほぼ同じ内容だそうです。メインは二人の会話劇。役所公司と稲垣吾郎。監督は映画は初監督の星護(古畑任三郎、僕の生きる道etc)。

昭和15年、戦争への道を突き進んでいる日本では娯楽に対する統制も厳しくなり、演劇の台本も検閲を受けていた。そんな状況下、検閲官(役所公司)と劇団“笑の大学”の座付作家(稲垣吾郎)との駆引きが繰り広げられる。

面白かったです。笑いなどこのご時世に必要無いと言う笑ったことのない検閲官が“笑い”に目覚めていく様子や笑いを言葉で説明しようとするナンセンスさに、役所公司の熱演もあり、何度か爆笑しました。脚本の面白さや演出の的確さもあるのでしょうが、やはり役所さんの存在抜きにしては語れない作品でしょう。と言うことはやはり稲垣くんには荷が重過ぎたとってことですね。
この作品、会話がメインなので二人の役者の力量が拮抗してないと面白くならないわけなんですが、稲垣くんは、まあ頑張っているんだろうけどまだまだ役不足。台詞の面白さが表現し切れてないし、役も薄っぺら。どう見ても笑いに命をかけてる男に見えない。もっと適役の人もいただろうに何でなんでしょうね?ラストのことも考えれば、より深みのある作品にするためにも違う人選をお願いしたかった。そうすれば更に面白い作品に仕上がっていただろうに。稲垣ファンの方にはさるまた失敬!

上映後監督のトークショーがありました。役所さんは本当にまじめな方でリハーサルの後、休憩になっても一人で稽古を続けていたそうです。一方の稲垣君はさっさと居なくなっちゃうそうです。ラストに関しては二つほど別プラン(下ネタ)があったそうですが三谷さんの強い要望で原作通りにしたそうです。主人公のモデルとなった人物が実在の人物とゆうことが関係してるようですが、別ラストも面白そうなので観てみたかった。

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