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2004.07.24

『チルソクの夏』7/19.渋谷シネパレス

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大まかな筋しか知らなくて観に行ったので、誰が主人公なのかも分からなくて、冒頭20分くらいは、何て軟派な女子高生たちなんだ!こんな軽い乗りの映画だったのか!?いったいどうゆう展開が待ってるんだ?と本気で心配しました。主人公がはっきりしてからは、4人の女の子たちのキャラもはっきりしてきてそれなりに安定した進行になりほっとしました。でもいまひとつ煮え切らない部分も多かったですね。例えば、韓国人の親が日本人と付き合うのを嫌がるのは分かるとして、下関の人たち、特に主人公の父親が韓国人と付き合うのを嫌がる理由が分からない。下関の人たちからすると常識的な何かがあったんでしょうか?それとも戦争の歴史の負い目っとことでいいのかしら?山本譲二が父親役でいい味出してるだけに、もったいない。日本の文化汚染(韓国側の解放)の問題は今だに続いてるだけに、もう一歩二歩、踏み込んで欲しかった。
それと、現在から過去を振り返る語り口も何か過去を美化するだけの装置っぽくてあんまり好きじゃないんだよね。特に今回みたいな25年もの歳月が流れてるのに、その間の時の流れを全く感じさせない演出ってどうなんでしょう?25年後の4人が屈託なさ過ぎるからかしら。青春時代のてんやわんやを全く彷佛とさせないのも全体のバランスを崩してるようでいた。オープニングはいいとして、ラストはもうちょっとうまい処理はなかったのかね。まあ、そんな見方する方がひねくれてるのか。

あの時代の流行曲を大量?に流すのも一歩間違えればカタログ的で嫌になりそうな部分でした。リアルに考えれば日常的にもっともっと色々聞いてるはずなので、問題ないようにも思うのですが、映画ですから、あまりに恣意的に聞かされるのもどうかなと。まあ、曲で気持ちを表現しようとゆう意図は分かるんですがね。

上野樹里はこれが映画初出演なんですね。『ジョゼと〜』が先に公開されたからそっちが先かと思ってました。この子も先が楽しみですね。今度は『スウィングガールズ』ですか。

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