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2004.07.07

『家族のかたち』6/30.ヤクルトホール(試写会)

ひとつの家族のありかたを描いたイギリス映画。夫が出ていってしまし、娘と恋人と三人で暮らすシャーリー。そこへ出ていったはずの夫が、よりを戻そうと帰ってくる。二人の男の間で気持ちが揺れるシャーリー。

ってなわけで三角関係プラス娘。気が弱いが優しい今の恋人と、自分勝手でわがままだが見栄えはいい前夫。まあ、一番問題なのはあっちへころころ、こっちへころころと揺れる女心なのかもしれないと思いつつも、それを言ってはお終いのお話なので、自分も同じ立場なら優柔不断になるだろうなぁと思いながら観るのがいいのでしょう。子どもがいるといないでは大きな違いだろうしね。この娘のマーリーンがよかったです。意志の強いしっかり娘を好演してました。『誰も知らない』の子役たちも凄かったけど、この子も将来が楽しみです。
深刻ぶらずにコメディタッチにしたのが正解ですね。元夫役のロバート・カーライル。普段は憎めない役が多いように思うのですが、今回はイヤな男を好演してました。恋人役はリス・エヴァンス。こちらも気弱な男を熱演。脇もユニークなキャラたちでなかなか楽しい映画でした。内容そのものは、まあ家族の崩壊が叫ばれて早幾星霜。どんな形であれ、それを結び付ける絆があればそれが幸せってことですかね。「血」なんて幻想に近いものだしね。かといってそこから抜け出せないのも事実だけど。

でも邦題はいただけない。原題は「Once upon a time in the midlands」 なんだけど、『家族のかたち』ってちょっと直接的過ぎませんかね?

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