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2004.07.04

『天国の本屋〜恋火』6/28.チネチッタ

篠原哲雄監督のまたしても原作(未読)ものです。「天国の本屋」と「恋火」の二つを元にしているようです。死者と現世とそこを行き来する人。題材としてはありがちですが、原作本はかなり評判いいみたいですね。この本のベストセラー化のいきさつ自体が映画になりそうな感じもしますが。

で、映画ですが、やはり二つの話を無理やりくっ付けたとゆう印象は拭えませんね。もちろんメインは竹内結子のエピソードなんですが、もうひとつの香里奈のエピソードがとって付けたようでわざとらしい。それは新井浩文くんの為に用意されたのかもしれないが、あんな扱いのエピソードなら無い方がよかったんじゃない?
突然ヒステリーを起こす竹内結子も不可解。その意味は分かるとしても、香川照之の気持ちを考えたら普通あそこまでやらないでしょう、いきなり。商店街の花火大会復活とゆう目的から始まったストーリーからともっと丁寧に展開してってもらわないと。ラストの和火の花火の打ち上げも、一体どこでどうやってあれだけの花火を作ったのか分からん。あれだけの花火を作るにはそれなりの金やら施設やら期間やら何やらが必要ではないの?実際劇中で塩見三省も言ってるし。「天国の本屋」とゆうファンタスティックな物語りはいいとして、地上でのリアリティまでも無視してしまっては興醒めでした。やはり脚本の問題ですかね。

文句ばかり書いてきましたが、池を配した「天国の本屋」のセットは秀逸だと思いました。実際撮影終了後も小樽市の埠頭の倉庫の中に残っていて各種イベントなどが行われているそうです。行ってみたい。

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