« 『ブラザーフッド』6/14.イイノホール(試写会) | トップページ | 『69 sixty nine』6/17.チネチッタ(試写会) »

2004.06.20

『深呼吸の必要』6/15.ヨコハマ・シネマ・ソサエティ

fune1.jpg
特別好きな監督とゆうわけではないんだけど、何故だかよく観る監督作品とゆうのがある。篠原哲雄監督がそうだ。まあ、多作とゆうこともあるんだけどね。そしてこの監督「原作」ものが多いので、監督の”色”ってゆうのが薄く感じるんですよね。まあ、逆に自分の色を出さないのが色になってるとも言えるんですが。よく言えば役者の個性を引き出すのがうまいとも言えるんですが、監督としての魅力が伝わらなく「職業監督」的に思えちゃうのも寂しい。そう思ってるのは俺だけ?

で『深呼吸の必要』なんですが、まあこんなもんでしょう。アルバイトとはいえ仕事なんだから、あれくらい努力してきびを刈るのは当然でしょう。わけありの5人のそのわけに深く突っ込まないのは正解だけど、ご都合主義的展開には不満があるし、香里奈は『海猿』より全然いいし、長澤まさみもセリフがほとんど無いのに十分な存在感を出していたし、だけど最初の”蹴り”は不可解だし、他の出演者もいい味出してたし。過去を明かす人間と明かさない人間がいる中途半端さも、全員が過去に傷を持っている必要はない、と好意的に解釈しようと思えばできるし。まあ、一番よかったのはおじい、おばあを含めた沖縄の空気だね。「なんくるないさぁ」この一言に尽きます。この沖縄的おおらかさが全ての救いの源だね。

|

« 『ブラザーフッド』6/14.イイノホール(試写会) | トップページ | 『69 sixty nine』6/17.チネチッタ(試写会) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15973/802729

この記事へのトラックバック一覧です: 『深呼吸の必要』6/15.ヨコハマ・シネマ・ソサエティ:

« 『ブラザーフッド』6/14.イイノホール(試写会) | トップページ | 『69 sixty nine』6/17.チネチッタ(試写会) »