« 『ホーンテッド・マンション』5/20.TOHOシネマズ川崎 | トップページ | 『CASSHERN』5/21.チネチッタ »

2004.05.23

『下妻物語』5/20.TOHOシネマズ川崎(試写会)

その昔、邦画をほとんど観ていなかった頃、何気なく観た『夏時間の大人たち』がとても面白く、以後邦画も積極的に観るようになりました。その監督の名前が中島哲也。それ以来私の中では中島哲也はCMディレクターとしてではなく、映画監督として大きな位置を占めることになったのです。しかし次作の『Beautiful Sunday』はイマイチの出来でした。それから6年。予告編からも期待大の『下妻物語』です。

面白かったです。私の中ではほぼ完璧な出来です。キャラといいギャグといい絵づくりといいテンポのよいスキのない作りです。特にヤンキー役の土屋アンナがよかったです。荒川良々くんもいつもながらワンポイントで効いてますし、深キョンもなかなかハマってました。しかし一番爆笑したのは水野晴朗先生です。出番は一瞬ですがおいし過ぎます。今年はクレヨンしんちゃんにも出てましたが、こちらは本物ですし本人役なので格別です。映像的にもスローモーション・CGの使い方等、イヤミにならない程度に的確にセンス良く、さすがに板に付いてます。もちろんお話の方も毒のある青春ものって感じで、一本筋の通った笑いだけじゃない感動ストーリーだったりするわけです。
菅野よう子の音楽もよかったしStudio4℃製作のアニメ部分もかっこよく出来てます。エンディング曲にはカヴァーですがサディスティックミカバンドの名曲「タイムマシンにお願い」が使われてるのもポイント高し。久々に納得のいく邦画です。

|

« 『ホーンテッド・マンション』5/20.TOHOシネマズ川崎 | トップページ | 『CASSHERN』5/21.チネチッタ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15973/638605

この記事へのトラックバック一覧です: 『下妻物語』5/20.TOHOシネマズ川崎(試写会):

« 『ホーンテッド・マンション』5/20.TOHOシネマズ川崎 | トップページ | 『CASSHERN』5/21.チネチッタ »