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2004.05.21

『ロスト・イン・トランスレーション』5/19.チネチッタ

正直『ヴァージン・スーサイズ』は詰めが甘く、ちょっと不満の残る映画でした。でも今回は東京が舞台で前評判も上々で「はっぴいえんど」の曲も使われているとゆうことで、かなり期待が膨らんでいたのでありました。

まあこんなもんすかね。確かにこのユルい感じがいいのかも知れませんね。異国の地で孤独につつまれた二人がプチ東京探検を通して少しずつ心を通わせていく。でも何か起こりそうで起こらない。特別絶賛する程でもないけど、決してつまらないわけでもない。主役の二人は味があってよかった。でもいくつか不満に思う点があって、何かすんなり楽しめなかったです。
まず、最後まで人間らしい感情を持った日本人が出てこない。二人が孤独を感じるおおもとは、あくまで二人の個人的事情からであり、その舞台がたまたま日本であるのだろうが、その日本をいまだに「不思議の国ニッポン」的な描き方をしているように感じたのは私だけ?中国でも宇宙でもいいような感じだし、異文化とゆうのは分かるけど、それと「理解できない人種」的描き方は違うと思う。もちろん二人は「理解」するために日本に来たわけではないし、二人の孤独感を演出するための方便なのかもしれないが、それなら「言葉がわからない」だけでもいいわけで、何も言ってる内容や行動を「特殊な人種」的視点で描く必要はないと思うのです。もちろん監督としてはそおゆう意図はなかったのかもしれないが、少なくとも画面からはそう感じてしまった。まあこの映画に出てくる主な日本人は一般庶民とは違う人たちだし、主な舞台も一般庶民が普段行くところとは違うから、それはそれでいいんでしょうがね。唯一病院の待合い室のシーンくらいでしょうか、フツーに笑えるのは。

「風をあつめて」も本編中の曲として使われてるのかと思ってたら、カラオケかい。ちょっとガッカリ。

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