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2004.04.11

『ドッグヴィル』

この作品、公開前にやってた「CMコンテスト」に応募しました。もちろん見事落選しました。とゆうこともあり、もちろんトリアー監督のファンでもあるので、楽しみにしてました。

3時間近い上映は、やはり長いよ。途中何度かウトウトしてしまいました。これは観客の為に作られた映画じゃないですよね。作る側(監督・スタッフ・役者)の為に作られた作品ですよ。床に線を引いただけのセット云々の話を聞いた時は、どんな映画になってるんだろうか?と期待してましたが、過酷な現場を描いたメイキングが作られ公開されたことからも、製作それ自体に大きな意味を付与しようとしていたとしか思えない。
実際監督がチラシで「映画は私にとって実験という側面を持つメディアなのだ」と言ってるように、映画は監督にとって娯楽ではなく、何かを伝える為のひとつの手段の側面が強いのだから仕方のないところなのだろうが、内容の陰惨さも含めてなかなか疲れるものがありました。ってゆうか、だから何なの?とゆのが正直な感想か。公式サイトの監督のインタビューを読むと、ラストの展開は分かってしまうのでその辺の驚きもなかったせいとか、アメリカ批判がどうのこうのといった話を聞いていたせいとかもあるんでしょうが、素直な目で観れなかったのも確かです。

まあ、希有な才能の監督だと思うので、早く『キングダム』の続きを撮って欲しいと思っているのは、私だけではないと思うのですが、いかがなもんでしょう?

余談ですが、シネマライズで『ドッグヴィル』と併映されている『こまねこ』は2分程度のショートムービーですがかなり面白いです。こっちの方が強く印象に残ったくらいです、ホント。早く続きが観たい!

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