« 横山光輝氏逝く | トップページ | 『ペイチェック』 »

2004.04.17

『イン・ザ・カット』

欲求不満の独身中年女教師と離婚したけど、まだ女房子供と同居中の中年刑事の危険な愛のお話。

普通に描けば軽いラブコメにでもできそうなお話を、連続バラバラ殺人を絡ませ、エロとグロの味付けで妖しい雰囲気に仕立上げている。
ここ最近はカンピオン監督の作品は観てなかったんですが、この作品、一体何を言いたかったのでしょうか?
作品の中で大きな位置を占めると思っていた「連続バラバラ殺人」って一体何だったんでしょうか?あれじゃ、犯人が誰でも構わないって感じですよね。もちろん犯人探しに重点は無く、何かを象徴させているんでしょうが、全体を引っ張っていくのがあの事件のわけですから、それなりに扱って欲しいわけです。仕掛けにも犯人にも以外性も必然性も感じられないのは、全体のムードはいいだけに、残念です。
まあ、エロ・グロとそろってるから、最後はナンセンスでいいのかなって気もしますが、何とも中途半端な印象は拭えませんでした。

|

« 横山光輝氏逝く | トップページ | 『ペイチェック』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15973/452008

この記事へのトラックバック一覧です: 『イン・ザ・カット』:

» イン・ザ・カット [ヒトツログ]
「先生っ!!二コール・キッドマンの背中みたいに鍛えてくださいっ!!」 あいよー!いくよー!!ワン!トゥー!スリー!フォー!ポゥー!! ポゥーー!!!*高音... [続きを読む]

受信: 2004.05.11 03:11 午後

« 横山光輝氏逝く | トップページ | 『ペイチェック』 »