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2004.04.29

『アタック・ナンバーハーフ2/全員集合!』

2が出来たので便宜上前作を「1」と呼ばせてもらうが、1はそれまであまり観たことのないタイ映画、しかもスポコンもの、おまけにオカマちゃん映画とゆうことで、なんかもたもたしてて編集もぶつ切れの感があったがとても新鮮で面白かった。で2はとゆうと、う〜ん、これが1程のパワーも面白さも感じられなかったねぇ。

そもそもこれ、もうスポコン映画じゃないし。ただのオカマの友情映画になっちゃってる。もっとバレーボールの試合のシーンがあるのかと思ってたら全然少ないし、ほとんどが1に至るまでの思い出話し。まあ、そおゆう観点見ればそれなりに面白いんだけど、そう思って見に行ってないから肩透かし食らったみたいであれ?って感じ。
確かにカミングアウトするシーンや色々見どころはあるんだけど、それはもうバレーボールは関係ないとこだし、1のようなジャンルミックスの楽しさがないんだよね、そこには。タイでは1よりヒットしたみたいだけど日本じゃ無理じゃないのかなぁ。

ちなみにこれヴァージンシネマズ六本木ヒルズでの試写会で観ました。後ろに座ってたオカマちゃんらしき一団には結構ウケてました。さらにその後ろにエンクミが観客として観てました。

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2004.04.28

『H/エイチ』

『羊たちの沈黙』とか『セブン』とかを引き合いに出されてるようだが、確かに冒頭はそのような雰囲気はあるが、全体を通した印象は黒沢清の『CURE/キュア』に似た感じだった。だからと言って『CURE』程面白いというわけじゃないけどね。残念ながら。

獄中の連続殺人犯。しかし外でも同じ手口の猟奇殺人が連続する。犯人は誰か?目的は?
この作品の問題点は、獄中の犯人と外での事件がうまく集斂していかないとこだろう。そもそもの原点は獄中の犯人の連続殺人にあるのだが、その動機・目的の部分と、外で今起こっている連続殺人の犯人や、犯人を追う刑事たちのドラマとが最後でどう結びつくのか、その大切な部分が弱いように思う。
色々なネタは振られているし、登場人物たちも何かワケ有り顔の人たちなのだが、それらが有効に使われていないのが残念。
それとタイトルのHが、獄中の犯人のイニシャルであるとともに、もう一つこの作品のカギになるキーワードの頭文字でもあるのだが、これがいただけない。つまりこれがこの作品のオチってゆうか種明かしにつながるわけだが、これは使ってはいけない手だよ。何かこれのせいで全体が安っぽく見えちゃう。ネタばれになってしまうので(もう公開は終了してるけど)書かないけど、そりゃあないよ。

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2004.04.25

『ブラザー・ベア』

うーん、ディズニー映画ってよくわかりませんわ。観てる間はそれなりに楽しんでるけど、観終わっても何も残らないってゆうか、何だかいつも言ってることが同じであざといとゆうか。愛とか勇気とか友情とか、ありきたりのテーマをありきたりに描いてるって感じ。今回さらに許せないのは、人間がクマを殺すのはいけないことで、クマが魚を食べることはいいのか!ってこと。生き物は他の生き物を殺さずには生きていけないのであって、その行為に生物の違いは関係ないだろうってこと。さすがにその事が気になったのか、ラストにその言い訳的な一言を入れる姑息さ加減には腹を立てるどころか唖然としてしまいました。おわり。

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『ロスト・メモリーズ』

歴史改変SF映画。しかしその歴史が歴史だけに日本人としては複雑な心境で観てました。

戦闘シーンとかは割と力が入ってる感じですが、未来の京城がどこから見ても新宿にしか見えないとか、日韓併合後100年くらい経つのに日本語があんまりうまくないとか、東京に住む日本人から見れば細かな気になる点はあるものの、やはり一番気になるのは物語の中心となるテロリストたちの動機だ。いや、歴史的事実としての動機ははっきりしているのだが、映画の中で描かれている歴史からはその動機が弱いように感じる。もちろんある国が他の国を力で支配することは許せないことだが、作品としてはそれがどのような結果・弊害をもたらしているのか、どうゆう差別が行われているのか、その辺をもっと強調して描かないと、韓国側からすれば忘れられない歴史で、ほとんどの国民が周知の事実だとしても、一本の映画として見るとやはり説得力に欠ける。
それと歴史改変の方法も、もうちょっと工夫が欲しかった。後半までネタを伏せとくのはいいとしても、やはり最後で言葉で説明しただけの印象が強く、いささか唐突な感も拭えない。

「『シュリ』を超える壮大なスケール」とか宣伝してるけど、オフィシャルページの貧弱な作りを見ればそのウソさが分かる。仲村トオルやチャン・ドンゴン等キャストは結構頑張ってただけに残念。さて、『終戦のローレライ』はどうゆう映画に仕上がるのか?楽しみですね。

関係ないけど、『ホテルヴィーナス』の日本人たちの韓国語って、韓国人からすればどう聞こえてたんでしょうね?

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『ぼくは怖くない』

この映画の最初のチラシを初めて見た時(二種類あるんです)、てっきりホラー映画だと思いました。実際ある意味ホラーではあるんですが。

さて、語られない部分、見せない部分があるからこそ面白い映画、とゆうのがあるが、この映画の場合それは成功しているのだろうか。

この映画の場合、徹底的に主人公の視線にこだわり、他の視点からの描写をほとんどしない。だから観てる側は主人公の少年が見聞きする範囲の情報しか与えられない。何故穴の中に子どもが閉じ込められているのか?何故そのことに触れてはいけないのか?大人たち、中でも自分の両親はそのこととどう関わっているのか?
何となくは分かっても、本当のところは最後まで何も分からない。

観終わった時には、そのはっきりしないことへの不満感が強く、確かに、実際には何が起こっていたのかを見せないことで、こっちの想像力は刺激はされるが、何かもの足りないものを感じた。が、よく考えればそれは主人公の視点に撤することの当然の結果で、「子ども」とゆう立場のリアルな追体験なのだ。かように子どもとゆうのは、戸惑いと不安の中に放り出されてしまう存在であったのだ。それはある意味“恐怖”であろう。

そうゆう訳で、この映画はなかなか面白い試みをしているのだが、だかやはり、大人の自分としてはもっと“知りたい”のでありました。


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2004.04.19

『世界の中心で、愛をさけぶ』

試写会で観てきました。
まずSF者としてはタイトルが許せないでしょう。世界の中心で愛を叫ぶのは“けもの”と相場が決まっておるのです。意図的なのか単なる無知なのかは知りませんが、どちらにしてもけしからんことです。

さらに、明らかにこの映画は長澤まさみでもっているようなものなのに、エンドロールでは大沢たかおと柴咲コウが最初にくるのは何故でしょう?あれ程の熱演をした長澤嬢に対して、あまりに失礼ではありませんか。

と、冒頭から文句ばかりで申しわけありませんが、さて、物語の方はと言えば、結婚を間近にひかえたサクこと大沢たかおの過去の回想を中心に進むのでありますが、それはそれで少年時代役の森山未來くんと何より長澤嬢の頑張りで観れるのでありますが、肝心の現在のシーンが力不足で、全体の質を落としてますね。
主人公は過去に生きるのか現在に生きようとしてるのか、その葛藤、感情の揺れがもっとないといかんでしょう。それに婚約者ももっと不安を抱かなくちゃ。そこで過去から現在の思いが浄化され物語りに厚みが出るのと違う?

これは、原作を読んでないので原作の問題なのか脚本の問題なのか分かりませんが、行定くんも、原作ものばかりやってないでオリジナル作ってよ。
自分でも言ってたように『きょうのできごと』は力が抜けてて面白かったのに。あんまり深刻なのは撮らない方がいいと思うよ。で、ちょっと心配な『北の大地』なのでありました。

と、今調べたら、大人になってからのシーンは原作にないそーじゃありませんか。こりゃまた結果的に余計なことをしてしまったもんですな。行定くん、そーゆーの好きなのはわかるけど、控えようよ。

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『ペイチェック』

SFファン・ディックファンとしては、ジョン・ウーは嫌いじゃないんだけど「SF」との相性に不安があり、しかし見逃すわけにもいかず、劇場に足を運んだのでありました。

まあ、ディックの映画化作品の中ではいい方ではないでしょうか。ってゆうか「ディックの映画化」とゆう言い方自体にどんな意味があるのか自分でもよく分からないのですが、まあ比較の目安としてあえてそう言いますが、例えば最近では『マイノリティ・リポート』なんかよりは楽しめました。
もちろん「ディック原作」とゆう点では不条理性や悩める主人公とゆう点で全然不満だし、「ジョン・ウー」監督作品としても男気もアクションも中途半端で不満なんですが、逆に言えば両者がそれなりのバランスでうまく釣り合って、適度の謎〜サスペンスとアクションが盛り込まれているって感じで、娯楽作品としてはそこそこの出来なのではないでしょうか。まあ、それが最大の不満と言えばそうなんですがね。

最近は似たような映画が多くて、それが新鮮さを感じさせない要因でもあるね。そもそも『トータル・リコール』がそうだし、『カンパニーマン』や『ボーン・アイデンティティ』なんかも失われた記憶をめぐるサスペンスだしね。それらに較べて監督の個性が薄いよね。それに「ユマ・サーマン」ってゆうのも彼女のせいじゃねいんだけど『キル・ビル』効果で、あのイメージが強すぎてどうしてもザ・ブライドにカブって見えてします。

『暗闇のスキャナー』の映画化が進んでるようだけどどうなりますことやら。

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2004.04.17

『イン・ザ・カット』

欲求不満の独身中年女教師と離婚したけど、まだ女房子供と同居中の中年刑事の危険な愛のお話。

普通に描けば軽いラブコメにでもできそうなお話を、連続バラバラ殺人を絡ませ、エロとグロの味付けで妖しい雰囲気に仕立上げている。
ここ最近はカンピオン監督の作品は観てなかったんですが、この作品、一体何を言いたかったのでしょうか?
作品の中で大きな位置を占めると思っていた「連続バラバラ殺人」って一体何だったんでしょうか?あれじゃ、犯人が誰でも構わないって感じですよね。もちろん犯人探しに重点は無く、何かを象徴させているんでしょうが、全体を引っ張っていくのがあの事件のわけですから、それなりに扱って欲しいわけです。仕掛けにも犯人にも以外性も必然性も感じられないのは、全体のムードはいいだけに、残念です。
まあ、エロ・グロとそろってるから、最後はナンセンスでいいのかなって気もしますが、何とも中途半端な印象は拭えませんでした。

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2004.04.16

横山光輝氏逝く

今朝、横山光輝氏が亡くなったニュースを聞く。火事で火傷を負い入院していたらしい。昨夜深夜アニメで鉄人28号を見ていたばかりに、ショックです。 子どもの頃から漫画好きでしたが、中でも横山氏の忍者漫画はむさぼるように読みました。特に好きだったのが『闇の土鬼』。僕のヒーローでした。それから『伊賀の影丸』。少ないこづかいから、必死に買い集めました。本気で忍者にあこがれてました。 最近では横山氏と言えば『三国誌』なのかもしれませんが、僕にとっては、土鬼・影丸とゆう強烈な影響を与えてくれた漫画家なのです。

ご冥福をお祈りします。

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2004.04.11

『ドッグヴィル』

この作品、公開前にやってた「CMコンテスト」に応募しました。もちろん見事落選しました。とゆうこともあり、もちろんトリアー監督のファンでもあるので、楽しみにしてました。

3時間近い上映は、やはり長いよ。途中何度かウトウトしてしまいました。これは観客の為に作られた映画じゃないですよね。作る側(監督・スタッフ・役者)の為に作られた作品ですよ。床に線を引いただけのセット云々の話を聞いた時は、どんな映画になってるんだろうか?と期待してましたが、過酷な現場を描いたメイキングが作られ公開されたことからも、製作それ自体に大きな意味を付与しようとしていたとしか思えない。
実際監督がチラシで「映画は私にとって実験という側面を持つメディアなのだ」と言ってるように、映画は監督にとって娯楽ではなく、何かを伝える為のひとつの手段の側面が強いのだから仕方のないところなのだろうが、内容の陰惨さも含めてなかなか疲れるものがありました。ってゆうか、だから何なの?とゆのが正直な感想か。公式サイトの監督のインタビューを読むと、ラストの展開は分かってしまうのでその辺の驚きもなかったせいとか、アメリカ批判がどうのこうのといった話を聞いていたせいとかもあるんでしょうが、素直な目で観れなかったのも確かです。

まあ、希有な才能の監督だと思うので、早く『キングダム』の続きを撮って欲しいと思っているのは、私だけではないと思うのですが、いかがなもんでしょう?

余談ですが、シネマライズで『ドッグヴィル』と併映されている『こまねこ』は2分程度のショートムービーですがかなり面白いです。こっちの方が強く印象に残ったくらいです、ホント。早く続きが観たい!

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『ワイルド・フラワーズ』

女子プロレスを題材にした作品としては、最近では海外製作の『ガイア・ガールズ』とゆうドキュメンタリー作品の傑作があったが、こちらは熱血スポコン映画の傑作だ。自分は女子プロレスの熱心なファンではないし(昔深夜に放送してた頃はたまに観ていた程度)最近の団体の動向なども全然知らなかったが、そんなこと関係なく面白い。
まず、主演の二人が魅力的。その一人、石川美津穂は実際にアストレス(吉本興業がアクション女優を発掘、育成するプロジェクトらしい)のメンバーで、鍛えられた肉体から繰り出されるアクションは今後も要注目だろう。もう一人鈴木美妃も、とても二ヶ月で訓練したとは思えぬレスラー振りでその存在感を主張している。その他にも実在のレスラー達が多数出演しているので、試合シーンとかもリアルで迫力がある。
ストーリー自体は、弱小プロレス団体がその命運をかけて闘うとゆう、まあ、定番的なものではあるが、それなりに起伏に富んだ展開で笑いもあり、2時間7分とゆう長さを感じさせない。

正直、キャスト的にはそれ程有名な人たちが出ているわけではなく、予算も掛けていません。監督もメジャーな方ではありません。それでもこれだけのものが出来るとゆうことにまだまだ日本映画の可能性を感じました。
今回は運良く完成披露試写会で観ることができ、監督・出演者の舞台挨拶があり、監督が同日(4/17)公開の『アップルシード』に異様なライバル心を抱いているのが面白かったです。『ワイルド・フラワーズ』の売りのひとつに「CGを使わないリアルファイティング」とゆうのがあるので、フルCGバトル物の『アップルシード』にはかなりの対抗心があるようでした(笑)。とはゆうものの、この作品も撮影はデジタルでやっているので、「デジタルの中のアナログを観て欲しい」とも言ってました。
しかしながら残念なのは、この作品、テアトル池袋のみの単館公開なのですわ。ヒットして拡大公開されることを願ってます。

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2004.04.10

エレファントな空

elephant-sky.jpg

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2004.04.09

『エレファント』

全米のみならず全世界に衝撃をもたらした、コロンバイン高校銃乱射事件。それを元にしたガス・ヴァン・サント監督作品。 事件を起こした少年たちの心には深く入り込むことはせずに、彼らや、彼らを取り巻く周囲の人々を淡々と、しかし執拗に描く。 何よりそのカメラワークが特徴的だ。 カメラはそれぞれの登場人物の背後に張り付き、時には追越し、止まることなく追い続ける。ほとんどワンシーン、ワンカットかと思えるくらいだ。これぞステディカムの本領発揮といった感がある。

物語りは、事件が始まるまでの時間を、それぞれ別の人間の視点から何度もなぞるのだか、観る側としては最後に何が起きるかは知っているので、その、感情移入を拒否したような演出と独特のカメラワークとで、静かな緊張感を強いられることになる。

結局何故事件が起こったのか?何てことは知りようがないし、それを明らかにすることを主眼にした映画ではないが、それぞれの登場人物の背後に寄り添うことにより、疑似的であるにしろ、客観的に事件を取り巻く空気に触れることはできる。 まるで日常生活の延長のように人を撃っていく二人。そこに至る心の闇を我々は想像しなくてはいけないのだろう。だがしかし、闇は広がるばかりか、もはや闇でさえないのかもしれない。もっと恐ろしいもの「虚無」が我々を飲み込もうとしているようだ。

それと、日本人として衝撃的だったのは、銃が通販感覚でいとも簡単に買えちゃうところだ。もちろん州によっても違うんだろうが、いくら自由の国とはいえ、いつまでも西部劇の時代じゃねぇんだよ、とマイケル・ムーアを応援したくもなるのでありました。ってゆうか、今度は軍需 産業や軍産複合体に突撃して下さい。

今日のもう一本『ニューオーリンズ・トライアングル』

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2004.04.05

『25時』

スパイク・リー監督の作品は最近のものしか観てないが、頭の中では「過激」「人種問題」「とんがってる」といったイメージが先行していた。

『25時』を観終わって一番感じたのは、「良識」だった。 麻薬所持で捕まった主人公が、刑務所に収監されるまでの一日を綴ったこの作品。途中、ニューヨークに暮らすあらゆる人種に対する憎しみの言葉が吐かれるものの、すべては自分自身に対する呪咀であるし、主人公の友人たちも常に内省的である。

この『25時』とゆう作品に多大な影響を及ぼしているのは9.11のテロであるらしい。 ニューヨーカーでもあるスパイク・リーには避けて通れない問題なのであろう。

犯罪は憎むべきものだが、それを引き起こさせた原因はどこにあるのか。 外にばかり原因を求めてもそこに答えはない。 それは個人の犯罪に於いてだけではなく国家規模のそれも同じことだ。

とゆう、実はごく当たり前のメッセージだったりするわけだが、そんな声に一向に耳を傾けない大統領が納めている国や、その同盟国にあってはそんな思考も圧殺されてしまう。

求めれば叶えられたであろうささやかな幸せ。そんなことさえ命懸けで掴み取らなければならない危うい時代なのであろう。 先日のごみ箱撤去に続き、そんな時代の空気を感じてしまったわけです。

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2004.04.04

いつかの空

sora1.gif

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2004.04.02

トーキョーテロル

毎日通勤で使っている私鉄の駅から、ゴミ箱が撤去された。テロを警戒しての措置らしい。オウム以来のことだ。

スペインの列車テロ後の日本へのテロ宣言は、それなりのショックはあったものの、まだまだ現実としては受け取れなかったが、ここ最近の駅などでの警官の姿や、こうして具体的な動きを目の当たりにすると、さすがに「平和」とゆうのが普遍的な世界の容貌ではないとゆうことが、 「平和ボケ」したこの身にも遅ればせながら思い知らされる。

憎しみの連鎖。これは断ち切り難いものであろう。和解を求める連鎖より格段に早く、確実にその連鎖は広がっていく。


東京にテロルの火の手が上がる日は近いのか?その時、われわれはいかなる反応を示すのか? テロルの世紀はまだ始まったばかりだ。


今日の一本 『マッリの種』

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