日記・コラム・つぶやき

2015.09.23

黒沢清的世界を撮る。その2

huluで黒沢清監督の「贖罪」(原作:湊かなえ)を見たので、その辺の感じをイメージした写真を。

Kurosawa_kiyoshi_sekai02_2

作品そのものは、構成としては面白いけど、あんまり好きな話じゃないかな(原作未読)。作り込み過ぎっていうか、キャラ設定が極端過ぎるというか、まあそれが原作者の特徴なのかもしれないけど。

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2009.10.12

ヒューマントラストシネマ文化村通りの閉館に関して。

既報の通り10/31(土)をもって「ヒューマントラストシネマ文化村通り」(旧シネ・アミューズ イースト&ウエスト)が14年間の幕を閉じます。

もう一館の「ヒューマントラストシネマ渋谷」(旧アミューズCQN)は命名権が更新されそのまま営業を続けるそうです。
また同時にネーミングライツの拡大で、有楽町駅前の「シネカノン有楽町2丁目」が「ヒューマントラストシネマ有楽町」となるそうです。

では「シネカノン有楽町1丁目」はどうなるのでしょう?そちらは館名の変更はアナウンスされてないのでそのままの名前でいくのでしょう。まあネーミングライツでの変更なのでお金が関わってきますから、ヒューマントラストホールディングスもそこまではしないということでしょう。

また、シネカノンは先月に東京テアトルとの興行部門においての業務提供を発表してますね。動きが目まぐるしいですね。

「シネカノン」というのが会社名で保有している映画館がヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネカノン有楽町1丁目、とういことになるのでしょうか。で、実際の運営は東京テアトルが行う?いやシネカノン有楽町1丁目は違うのか?う〜ん、よく分からん。



◇ヒューマントラストシネマ文化村通り<さよなら興行>(ヒューマントラスト)
http://www.ht-cinema.com/movies/title/sayonara-movie_bunkamura.html


◇2009年10月31日付でヒューマントラストシネマ文化村通りを閉館(シネカノン公式サイト.PDF)
http://www.cqn.co.jp/release/CQN_Release091009_2.pdf


◇「ヒューマントラストシネマ文化村通り」閉館-アジア映画中心に14年(シブヤ経済新聞:2009.10.09)
http://www.shibukei.com/headline/6428/


◇ヒューマントラストホールディングス社とシネカノン社、提携強化 映画館命名権(ネーミングライツ)を有楽町エリアの劇場にも拡大(シネカノン公式サイト.PDF)
http://www.cqn.co.jp/release/CQN_Release091009_1.pdf


◇シネカノンが東京テアトルと興行部門において業務提携(シネカノン公式サイト.PDF)
http://www.cqn.co.jp/release/CQN_Release090928.pdf

シネカノンといえば銀座シネ・ラ・セットや渋谷シネ・ラ・セットというのもありましたね。渋谷の方はあまり行きませんでしたが、銀座は色々お世話になりました。

もちろんシネ・アミューズにも大変お世話になりました。オープニング作品は観ませんでしたが最後に観たのは「山形スクリーム」です。スクリーンが低くて前に人が座ると困る劇場でしたが、井の頭線沿線に住んでた頃はよく通いました。長い間ありがとうございました。

Amuse_lastfly_2


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2009.10.11

映画『ラブドール 抱きしめたい!』に注目な訳

◇『ラブドール 抱きしめたい!』(2009.10.10〜:ユーロスペース レイト)
http://www.lovedoll-movie.com/

Lovedollfly

本日から公開が始まってますが、最近では是枝裕和監督の「空気人形」にも出てきたラブドールを撮った作品です。業界の老舗のオリエント工業の全面協力(「空気人形」でも協力)で作られたそうです。少し前には「ラースとその彼女」なんて作品もありましたね。まあそんな興味もあるんですが、それ以上にこの映画が注目なのはこれが映画用のカメラやフィルムではなくデジタル一眼レフカメラの動画機能を使って撮影されていること。本体はCanon EOS 5Dmark2。公式サイトによると「スチール・カメラによる60分以上のムービー制作は初といわれている。」だそうです。

今年の「ショートショートフィルムフェスティバル2009&アジア」でやはりCanon EOS 5Dmark2で撮影されたショートムービー(十文字美信「さくら」)が上映されましたが、こちらは数分間の短編。

約70分間の「ラブドール」がどんな映像クオリティに仕上がっているのか注目です。しかもこの作品はMacのFainl Cut Proで編集されてるそうです。Macな人もデジタル一眼の動画機能に関心がある人もそしてもちろんラブドールな人にも楽しみな作品なのです。

◇十文字美信「さくら」
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/eosmovie/index.html


◇キヤノン、短編映画祭に「EOS 5D Mark 2」の動画作品を出品(デジカメWatch:2009.06.04)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090604_212508.html


◇ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2009
http://www.shortshorts.org/2009/ja/ssff/schedule/asia.html

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2009.10.04

そういえばマレンコフさんが亡くなったのですね

新宿ゴールデン街にはほとんど行ったことはありません。花園神社ではたまに状況劇場のテント芝居を観ました。近くにあったスペースDENでは一度芝居をしたことがあります。バイトの関係で知った人がゴールデン街で働いていて(しの?)、そこへは一度だけ行ったことがあります。その人が御苑の方に自分のお店を出して、友人がそこでバイトをするようになり、その関係で自分もそのお店には何度か顔を出すようになりました。「マレンコフ」の名前はその過程で当然耳に入ってきました。そして一度だけその御苑のお店でマレンコフさんの姿を拝見しました。それももう芝居に明け暮れていた遥か昔の話しです。御苑のお店ももうありません。またひとつ何かが無くなった感じ。合掌。


◇マレンコフが死んだ!(かわなかのぶひろのかわごちコラム:2009.09.19)
http://rundog.cool.ne.jp/cgi-bin1/kawagochin.cgi?bbsaction=disp_rep_form&amode=&page=1&blood=20090919204151&parent=2611


◇マレンコフさん・・合掌。(外波山文明のたわ言:2009.09.13)
http://happy.ap.teacup.com/bunmei/223.html

◇ささやかな歴史もまた繰り返す?【無人列島/絞死刑/幽閉者(テロリスト)】/十河 進(日刊デジタルクリエイターズ: 2009.10.02)
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20091002140300.html

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川崎シネコンウォーズ秋の陣

<TOHOシネマズが3D料金を改定>
3D鑑賞料金を「通常料金プラス300円」に改定。

2009年10月17日(土)より、3D上映の鑑賞料金が変更になります
(TOHOシネマズ お知らせ)

上記のページには何故か

中/小学生 1,000円 + 300円 = 1,300円
レディースデイ 1,000円 + 300円 = 1,300円 ※女性のお客様
ファーストデイ 1,000円 + 300円 = 1,300円 ※毎月1日

の例しか書かれていないが、平日の当日一般だと1,800+300=2,100円と逆に現行の2,000円より高くなってしまう。つまり大人が割引のない日に当日チケットを買って見ようとすると割高になるシステム。それが嫌なら前売り券を買えってことか。前売り券なら高くても1,500円だからプラス300円でも1,800円だから、少なくとも非3Dの当日料金と同額で見れるわけだ。でもそれだとぶらりと映画館に寄って「これ面白そうだから見てみようか」という客には冷たいよな。金券ショップが繁盛するぞ。
まあTOHOシネマズは他にもTOHOシネマズデイ(1000円)とか毎週火曜日のシネマイレージデイ(1300円)とかがあるから、その日に見れば安く見れるけどね。あー、あとレイトで見ろって?

<チネチッタ ポイントカード発行10周年記念 ポイントカード割引デイ>&<高校生料金を1,000円に>
2009年10月10日(土)はポイントカードTAKE5提示で1,000円で鑑賞できます。
http://cinecitta.co.jp/info/pointcard/index.html

こちらは2010年8月まで、毎月1回実施されるようです。レディースデイや映画の日以外でTOHOや109のように特定の日を割引デイにすることが無かったチネチッタですが、ここにきて月一ですが割引デイを導入してきましたね。

またチネチッタは期間限定(2009年9月19日~2010年9月18日)ではありますが、高校生料金を1,000円にするという大胆な手を打ってきました。一応「高校生友情プライス」の終了を受けてのことですが、効果の程はどうなんでしょうかね。まあ、競合するTOHOや109にとっては根こそぎ高校生客を奪われかねない脅威ではありますよね。そのせいか最近「川崎地区独占上映」の文字が増えてきたような気がします。
そういえば先月だったかTOHO川崎で高校生の団体鑑賞というのに出くわしました。平日の16時台に始まる作品をグループに分けて鑑賞していたようです。TOHO川崎もオープン6年になるけど今までこんなことは無かった思う(少なくとも初めて出くわした)ので、これはチネの高校生千円戦略に対するTOHO川崎の対抗措置かと思いましたがどーなんでしょうか。定期的にあるようならそういうことなんでしょうが、たまたまのイベントだった可能性もあるので、チネの「個」に対するTOHOの「マス」の闘いという見方は保留しておきます。

<109シネマズ「Cinema point card(ブロンズカード)」ポイントカードサービス終了及び新規募集終了のお知らせ>
http://109cinemas.net/news/index.html
せっかくIMAXで話題性のある109川崎にとってはこれはネガティブなことですが、劇場側ではどうすることもできない問題ですからね。自分もブロンズカードに切り替えようかと思ったら新規募集は中止してて「何だよ〜」と思った口です。
ブロンズカードがなくなったらブロンズの特典だったネットでのチケットのピンポイント座席指定購入はどうなるのかな?これを機にチネやTOHOのようにポイントカードの優劣は無くして誰でもピンポイントで座席指定できるようにすればいいのでは。

<ユナイテッド・シネマ設立10周年 10年間のありがとうの気持ちを10の“カタチ”にしました>
http://www.unitedcinemas.jp/10th_final/index.html?from=fla

川崎及び自分の行動範囲の内にはユナイテッド・シネマはないのでほとんど関係ないのですが、シネコンネタとしてなかなか大盤振る舞いなので紹介です。ってか詳しくは当該サイトをご覧下さい(笑)。

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2009.09.21

香川照之が歌う『心凍らせて』が頭から離れない・・・

黄金町映画祭(ジャック&ベティ)で小林政広監督の『幸福 Shiawase』を観てきました。作品的には『パッシング』と『愛の予感』の間なんですが、一般公開は去年の9月にシネマート六本木でした。その時に見逃してしまって、ジャック&ベティにもリクエストしてたんですが願い叶わず、やっと今回の映画祭で観ることができました。

映画そのものはもちろん面白かったんですがその中でも、小林組常連の香川照之が劇中のカラオケで何度も歌う「心凍らせて」(作詞:荒木とよひさ 作曲:浜圭介)があまりに強烈で頭から離れません。まずその歌いっぷりが可笑しい。そして話しが進むにつてその背景が明らかになり、可笑しさが引きつりに変わる。素晴らしい。さっそく買おうと思います。高山巌という方が歌っているのですね。





しかし、客席は寂しかったなぁ。小林政広監督といえば今『白夜』が今までの作品とは違ってシネコンなんかでも上映されてるっていうのに。出演者に興味はあっても監督には興味がないってか?
実は『愛の予感』もジャック&ベティで観たのだが、その時も観客は俺ともう一人いただけだったなあ・・・・。個人的には『フリック』が好きかな。
小林政広監督の作品をアマゾンでみる

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2009.08.24

『グロテスク』のこと

白石晃士監督『グロテスク』がイギリスで上映禁止の通告を受けたニュースが先日来流れていますが、個人的には「上映禁止」よりも上映しようとしたこと自体に驚いていますが・・・。上映だけでなくDVDの販売も禁止になったのですね。

私ですか?もちろん観てますよ。思うに「性的暴力」の部分が一番引っかかったのでは。それ以外の描写は特にこの映画だから酷いってことはないように思うのですがね。まあ確かに、観てて決して愉快な感じはしませんでしたが。

あ!確かこの映画は映倫を通してないんですよね?っうか審査を拒否されたんでしたっけ?あまりに非道で審査に値しないってことで。チラシにもレイティングのマークは付いてないしな。チラシの裏には「20歳未満は入場禁止」という自主規制の言葉があります。

チラシをアップしてなかったので今更ですがアップしておきます。

Grotesquefly Grotesqueflyura

◇『グロテスク』公式サイト
http://www.grotesque-movie.jp/

◇日本のホラー映画、上映禁止に=「暴力とサディズムを助長」−英審査当局(時事ドットコム:2009.08.20)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009082000006

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DVDはアマゾンでは扱ってないのかな。楽天では一応取り寄せで注文はできるけど、多分在庫切れでキャンセルされるパターンかな。三池監督の『オーディション』いつの間にか再販されてたんだ!知らなかった!!

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2009.07.26

ギャガ(GAGA)の行き先

USENがギャガ(GAGA)の株式の譲渡を完了したそうです。それに伴い9/1までに本社・事務所を移転するそうですが、つまりミッドタウン・タワーから出て行くってことでしょうかね。あそこの34Fの天空試写室(正式にはスカイシアター?)は一度だけ行ったことがありますが、絶景の場所で素晴らしかったんですがね。

そもそもミッドタウンに移転してまだ2年ちょっとなのに、次はどこに移転なんですかね。

◇GAGAのモチベーション。(文化通信.com:編集部ブログ“BunLOG”:2009.07.25)

http://blog.livedoor.jp/bunkatsushin/archives/50716259.html

GAGAさんには少しばかり思い入れと思い出があるんですが、その資料が見当たらないので見つかったらあらためて紹介したいと思います。

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2009.07.19

『劔岳-点の記』『フィースト2』『ノウイング』の共通項

つい最近観た映画で『劔岳-点の記』『フィースト2』『ノウイング』の共通項。3作品(2作品でも)観た方ならお気付きかと思いますが、同じクラッシックの曲が使われています。立て続けに聞いたのでやけに気になり調べてみましたら「ベートーヴェンの交響曲第7番イ長調作品92第2楽章アレグレット」でした。

有名な曲なので聞けば何となく知ってる曲だと思います。

で、さらに調べてみたら当然ながら他でもよく使われています。最近では『愛のむきだし』『落下の王国』『アレックス』等。まだまだ沢山あります。

◇映画に使われたクラッシック音楽(極楽page クラッシック音楽データーベース)

http://www.geocities.jp/gokuraku_ya/persons/classic4.htm#beet

この曲ですね。

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2009.03.23

安藤サクラから始まる物語

『愛のむきだし』では主人公の二人、西島隆弘と満島ひかりが主に注目されている気がするが、個人的には安藤サクラがよかった。もちろん満島ひかりもあの聖書の一節を読み上げるシーンの迫力は凄まじく、賞賛に値する演技だと思うが、やっぱり俺は安藤サクラ派だ。それは例えるなら、カラックスの『汚れた血』でジュリエット・ビノシュよりもジュリー・デルピーが好きなのと似ている。主人公の男に「愛される女」ではなく、主人公の男を「愛する女」。主人公の男に「付きまとわれる女」ではなく、主人公の男に「付きまとう女」。何か立場とか似てません?

安藤サクラは『罪とか罰とか』にも出ているが、断然『愛のむきだし』の方がいい。まあ『罪とか罰とか』方はメインの役じゃなくて脇ですから仕方ありませんがね。

兎に角安藤サクラの今後に注目!

そういえば先日のフランス映画祭の時にジュリエット・ビノシュって来てたんですよね?ホラーオールナイトではジュリー・デルピーの『伯爵夫人』を上映したし、どうせならデルピーも来日して欲しかったっすね。で、二人の対談なんて企画があればよかったのに。で、二人のプロフィールを見たら、ひょっとしたら『汚れた血』以降の共演はないのかな?(『ゴダールの映画史』に二人の名前があるけど、これって共演っていわないよね)これは日をあらためて検証?してみたい。

そうそう、『愛のむきだし』では渡辺真起子も強烈でしたよね。彼女は最近では『愛の予感』が面白かったです。やっぱり「愛」の人なんですね。あ、『ロストガール』見逃しちまった!!

 

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