『台湾シネマ・コレクション2008』に行ってきました
自称台湾映画ファンとしては一応押さえておかねば、ということでシネマート六本木で開催中の『台湾シネマ・コレクション2008』に行ってきました。
実は当初は行く予定はなかったんですが、チラシをよく見ると『シルク』というSFっぽくもホラーっぽくもある作品があるではないですか。しかも『闇の子供たち』の記憶も鮮明な江口洋介が出てるし。これはちょっと観たいなあと思い、せっかくはるばる六本木まで行くならついでにもう一本くらい観ようかってことで2本観ることに。もう一本は『ウエスト・ゲートNo.6』。
混み具合の予想がまったくつかなかったので、早めに出たら1時間前に着いてしまいました。受付を済ませても開場までまだまだ時間があったので、せっかくはるばる六本木まで来たのだからと、六本木ヒルズまでぶらぶら歩き、TOHOシネマズ六本木をのぞいてきました。
目的は『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』のチラシ。現時点では川崎での上映予定がなく、チラシも入手できるかどうか分からなかったので、上映館ならあるだろうと思いまして。時期的にまだ早いかなぁ〜とも思いましたが、ありました。本当は前売特典の「特性オリジナル軍手(限定)」<THEATERS | 映画『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』公式サイト>が欲しかったんですが、残念ながら六本木では前売券は扱っていないのでそれは叶いませんでした。
『シルク』の江口洋介は『闇の子供たち』に比べると、いささか生彩に欠けてましたね。役柄が違うのもありますが、やはり脚本と演出の問題でしょう。例えるなら『ギミー・ヘブン』みたいな無理矢理な話しだし。って『シルク』も『ギミー・ヘブン』も公開(『シルク』は台湾での)は2006年ですか。どうせなら日本でも2006年当時に公開して欲しかったね。監督が『ダブル・ビジョン』の脚本家のスー・チャオピンって人だってことでちょっと期待していただけに残念でした。
何と、江口洋介が演じた橋本役には真田広之と唐沢寿明も候補に挙がっていたそうな。う〜ん、個人的には真田広之がはまり役だったなような気もするが・・・。
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