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2008.08.31

『INJU』の撮影は金沢でも行われていたんです

先日第65回ヴェネチア国際映画祭で上映された『INJU』のニュースがあちこちで紹介されてますね。江戸川乱歩の『陰獣』を原作にしていたり、ブノワ・マジメル以外の主要キャスト(石橋凌とか源利華)がほとんど日本人とかで話題性もありますからね。

バラエティ・ジャパン | 仏在住・源利華がフランス版「陰獣」で悩殺デビュー(2008.08.29)

石橋凌が激白!女王様からSMプレイの指導を受けた「inju」上映 - 映画の情報を毎日更新 | シネマトゥデイ(2008.08.30)

石橋凌 美人モデルをムチ打ちSMプレー(芸能) — スポニチ Sponichi Annex ニュース(2008.08.30)

で、その『INJU』ですが、京都が舞台なんですが実は金沢で撮影されてたりするんですよね。

北國新聞ホームページ - 石川のニュース(2007.05.31)

映画「INJU」ロケ。|金沢美食倶楽部(2007.11.21)

金沢フィルムコミッション:仏映画「INJU」(2008.08.14)


<<追記>>2009.07.19

公開が決まりました。シアターN渋谷で2009.08.22〜09.19にレイトショーで。

http://www.theater-n.com/

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2008.08.28

セルフリメイク版『ファニーゲーム』ようやく公開か?

ミヒャエル・ハネケ監督の1997年作品『ファニーゲーム』を、監督自らがハリウッドでリメイクした『ファニー・ゲームズUS(原題)』がいよいよ日本でも公開されるかもしれません。ってそれ以上の情報はまだないのですが、早く観たいですよー。

映画/フロンティア宣伝会議! - cinemacafe.net(2008.08.25 by 叶井俊太郎)

12月にシネマライズだそうです。

映画/ファニーゲームUSA! - cinemacafe.net(2008.08.27 by 叶井俊太郎)

映画/ファニー・ゲームズ U.S. (原題) 映画作品情報 - cinemacafe.net

銀幕小匣: 08/01/03:リメイク版『ファニーゲーム』の予告編が

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2008.08.24

キン・フー『山中傳奇』DVD

リニューアルオープンした川崎モアーズ内のブックオフに先日初めて行ってきました。で、見つけたのがキン・フー監督の『山中傳奇』。250円ですよ。何かの間違いかと思いましたが、レジでもちゃんと250円でした。

この作品、確か東京ファンタの初回、1985年の「TAKARAファンタスティック映画祭」って名前で開催された時に上映された作品ですよね。内容はほとんど覚えてませんが、観に行った記憶があるんです。まあ、だから今回買ったんですがね。

その後キン・フー監督の作品は『忠烈図』や『侠女』『龍門客桟』を三百人劇場の台湾映画祭に観に行きましたなあ。え?それって97とか98年なの?たった10年前?もっと経ってる気がしたけど、そんなものなのか。売店でグアヴァジュースとか買ったなぁ。なんか懐かしい・・・。

世の中には似た人がいるもので。

Variety Japan | 坂田勝俊さんのブログ | 胡金銓(2007.10.30)

三百人劇場には色々と思い出があります。上京したてに『惑星ソラリス』が観たくて観たくて、地図を片手に行ったソビエト映画祭とか。電車賃がもったいないのでいつも巣鴨から歩いたりとか。まあ、それは別の機会にでも。

Sancyudenkidvd

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マイクル・コニイ「ハローサマー、グッドバイ」

何気にアマゾンで本を調べていたら、マイクル・コニイの「ハローサマー、グッドバイ」が河出文庫から再販されていることを知りました。元はあのサンリオSF文庫から出てた作品ですね。今回は完全新訳での出版とのことです。著者名も“コニイ”ではなくマイクル・“コーニイ”となっています。訳者は山岸真さんですね。

驚いたのがアマゾンのマーケットプレイスでの値段。最低でも7.000円。最高で52.000円ですよ!その間に12.000円とか22.000円とかあるし。いくらサンリオSF文庫が中古市場で高騰してるからっていってこれはあんまりじゃないですか?部数が少ないの?っていうかこんな値段で買う人いるの?まあ、適切な価格で復刊されたのはよかったですね。

で、かつてのSF少年たる私、何故だかこの本を持っております。初版帯付き。それなりにシミやヤケはありますが、カバーをかけてたおかげで割と奇麗です。でも内容はほとんど覚えていないので、新訳を読んでみたいと思っております。

Hellosummergoodbye

 

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2008.08.09

ニコラス・ケイジ主演『Knowing』は元はリチャード・ケリー作品の予定だった?

『サウスランド・テイルズ』のDVDがようやく日本で発売され、次回作『The Box』も楽しみなリチャード・ケリー監督ですが、アレックス・プロヤス監督、ニコラス・ケイジ主演で来年公開予定の『Knowing』という作品が、元々はリチャード・ケリー監督作品として企画が進行していたようです。

映画ニュース 「ドニー・ダーコ」監督の次回作にゴーサイン - allcinema(2003.5.23)

随分前の話しですが、そんなこともあったんですねぇ。製作会社も変わった?

その『Knowing』の予告編がこれ。

監督が『ダークシティ』のアレックス・プロヤスってことでは楽しみですが、『アイ、ロボット』は好きじゃないので微妙なところです。それにニコラス・ケイジってとこがまた微妙にB級感を溢れさせていますよね『NEXT』っぽくて(笑)。

BD Horror News - Teaser Trailer For Alex Proyas' 'Knowing'!!

ZOMBIE手帖ブログ:子供の絵が未来の大惨事を予言!『KNOWING』予告編(2008.07.05)

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2008.08.03

『サウスランド・テイルズ』を観てきました。

といっても既に一ヶ月前ですが。DVDの発売も約一週間後に迫ってきてしまい、ブロガー向け試写会に参加したからにはその感想を書く義務があり、今までそれを怠っていたことにまず反省。

『SOUTHLAND TALES』DVD公式サイト

6/28(土)。会場は赤坂のTBS近くの高層ビルの一室。普段は会議室にでも使われているような部屋でプロジェクターでDVDでの上映。椅子はパイプ椅子で窓には暗幕もなく、決して万全とは言えない鑑賞条件ですが、DVDの発売前に自宅のテレビなんかよりは大きな画面で観れるだけでも感謝。しかもお菓子&ジュース付き。

で、『サウスランド・テイルズ』です。これはもともとかなりな長編として構想されてたもので、映画はいきなり第4章から始まります。なので1〜3章までの話しは映画の冒頭にナレーションや会話の中で少し触れられるだけで、この世界を取り巻く状況や人間関係等を含め、初めて観る人間には何が起こっているのかよく分かりません。そしてそのまま話しはどんどん進んで行きます。

「第三次世界大戦」「ネオ・マルキスト」「永久エネルギー」「流体カルマ」「US認証」「世界の終わり」等々の言葉の周りを、大統領候補やイラク帰還兵、ポルノ女優、アクションスター、テロリスト、マッドサイエンティストたちが右往左往して物語もあっちこっちに転び、“終末”に向かって雪崩れ込んでいきます。正にカオス。しかもネタを放り込み過ぎて消化不良気味。

エキセントリックな登場人物たちに、ポップな音楽&美術、そして飽きさせない展開。どれを取っても前作『ドニー・ダーコ』よりは格段にスケールアップして います。ただしその分上映時間も長く(145分)、作品の求心力が弱いため、同じ“終末へのカウントダウン”でもそのインパクトが薄れてしまってます。そ う、テーマ的にはどちらも“終末”に向かっていくお話なんです。構造的にも似ています。終末の始まり。始まりのための終末。『ドニー・ダーコ』は話しがシ ンプルだった分、ストーリー的には分かりやすくはありましたしね。

何か面白そうな雰囲気はあるんだけど、それぞれの登場人物が何を思って行動しているのか、そして物語がどこに向かって進んでいるのかが分からないので、戸惑いながら観ているうちにクライマックス!!ってな感じですかね。楽しそうな会話に途中から参加したら、話題にに付いていけずに、当人たちは盛り上がってるのに自分一人だけ置いてけぼり、みたいな。

でもそれが魅力的なのも確か。その混沌さがたまらない人にはたまらない。変にこじゃれてスマートでも直ぐに忘れてしまうような作品より、意味が分からなくともボディーブロウのように後になって効いてくるこってり系の作品が好きな向きには最適。

2006年のカンヌ映画祭での不評も、頷けなくはない作品ですが(カンヌバージョンはもっと長かったらしい!)、その分審査員や観客に媚びてないというか、自分のやりたいことを思いっきりやった、というか、監督魂には溢れる作品です。日本では劇場未公開なのでカルト化する可能性も大。

まあ、そういう作品なので(どういう作品じゃ!?)、考えようによってはDVDスルーになったのはよかったのかもしれません。映画館で観て「なんじゃこりゃ?」で興行的にコケるよりは、DVDで何度でも繰り返し観て細部まで楽しむ方が、この作品には合っているのかも。

DVDはカンヌバージョンよりは短くなってるらしく、もっと長いバージョンを是非作りたいとインタビューで言っていたので、こちらとしてもこうなったらディレクターズカット完全版みたいなものを期待しちゃいます。

個人的には既に(試写会当選前に)DVDは予約してしまっているので、ここまできたらよりディープに『サウスランド・テイルズ』を楽しむためにリチャード・ケリー監督が書いたグラフィック・ノベル版の『Southland Tales Book 1〜3』を買って、映画の前の話しを読もうと思ってます。はい。


上記↑のアマゾンでも「2」の商品ページでほんの少しだけ中身が見れます。ちなみに下記の↓サイトでもほんの少しだけコミック版が読めます。

Southland Tales


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