ブリリアショートショートシアターに行ってきました
本日2/14(木)、横浜はみなとみらいにショートフィルム専門の映画館「ブリリア ショートショート シアター」がオープンしました。名前が示すようにブリリアブランドのマンションに併設された複合施設(フィルミー)の中の一つとしてのオープンです。アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」と連携する形でのオープンだそうです。
◆ショートフィルム専門の常設映画館−みなとみらい新商業施設に(ヨコハマ経済新聞:08/01/24)
俳優の別所哲也さんが設立者というか、彼が代表を務めるビジュアルボイスという会社がここの運営をやってるようですね。劇場にも彼に向けた花輪が沢山飾ってありました。神田うのとか中井美穂とかその他大勢etc。
◆みなとみらいにショートフィルム専門映画館−別所哲也さん設立 (ヨコハマ経済新聞:08/02/14)
で、さっそく行ってきました。2棟の高層マンションに挟まれた形の場所。片側がスーパー「テスコ・エクスプレス」。もう一方が「ブリリア ショートショート シアター」。ロビーは二階部分にある。一階からエレベーターで上る。最初、入口がどちらにあるのか分からずに迷った。二階部分で繋がってるのでどちらからでも入れると言えばそうなのだが、何だか分かりにくい。
中はなかなかこじゃれた感じの作りで、ロビーもこの規模(キャパ130席)の劇場にしてはそれなりにゆったりしてる。映画を観なくてもフリースペースとして利用できるようなので、広めに作ってあるんでしょうね。
窓口でチケットを買う。全席指定の大人千円。でも自分は今日は五百円でOK。自分でも忘れてたが、ショートショートフィルムフェスティバル & アジアのメールマガジンに登録してたらしく、メルマガプリントで半額特典。ラッキー。
売店では簡単な飲みものと食べ物も販売。しかしこの規模としてはトイレが少ない。まあ、外にもあるからいいのかな。
劇場の椅子は座り心地はよく、前後の間隔も狭過ぎずることはなく、客席の傾斜もあるので映画の鑑賞には問題なしかな。観客は少なめ。オープン初日だけど、認知度はかなり低そうなので仕方ないか。
予告編の上映もなく本編の開始。長い予告編で眠くなることがよくある自分にはうれしいです。上映時間は計5本で1時間。栗山千明ちゃんも出てきたよ。正直千円はちょっと高いかなって感じはするかな。作品の内容ではなく、やはり時間的に短いからね。ドリンク一杯サービスとか、ポイント制とか検討して欲しいですね。あ、しまった!アンケートに書いてくればよかった。そのアンケート回収箱が手作りでしたが、時間が無かったのかな?ブリリアの名前らしからぬ庶民的な箱でした。ははは。
今回はBプロだったので今度はAプロを観ましょうかね。
複合施設=フィルミーの名前はフィルムからきてるんですね。でもこのFilmeeのロゴが反対側(向い側)の入口にもあるので、Film=劇場の連想でそっちが入口かとも思ってしまいました。
写真中央に見えるエレベーターで2Fへ。一見したところ劇場っぽさがないので戸惑います。
二階の入口の脇にはルーカスやジョン・ウー、ジョニー・トゥー、アンディ・ラウらからオープンをお祝いするメッセージが飾られてます。
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