失踪日記@吾妻ひでお
『失踪日記』で見事、平成17年度(第9回)文化庁メディア芸術祭のマンガ部門で大賞を受賞した吾妻ひでお氏ですが、今度は第10回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」を受賞しました。おめでとうございます。私も読みましたが、確かに面白いです。
「吾妻ひでお」と言えば高校生の頃、当時のSF系に青少年達にとっては今で言うカリスマ的な人物でしたから、年を経た今、失踪してたことなど実は全然知らなかったこともあり、このところの(自分にとっては)突然の動きには驚くとともに感慨深いものがあります。
花輪和一氏の『刑務所の中』が映画化されたことだし、この『失踪日記』も多分映画化されるでしょう。もちろんその時の監督は山下敦弘に決まりでしょう。とすると主人公はもちろん山本浩司?いやぁ〜、ハマリすぎてて怖いでしょう。
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